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AKB48のスキャンダルが法廷闘争か?

 AKBファンにとっては衝撃的な記事が今週発売の「週刊文春」に掲載された。

 人気メンバーの篠田麻里子とAKB48の運営会社・AKSの社長のX氏との“不適切な関係”にあるというのだ。
 「記事によると、X社長はお気に入りのメンバー何人かをまるで“喜び組”のような状態。その中でも篠田は福岡のキャバクラで働いていた際にK社長と知り合って上京。高級マンションの部屋を貸し与えられ、X社長名義のクレジットカード持たされているそうだ」(スポーツ紙記者)
 この記事を後追いしたのは「東京スポーツ」ぐらいで、他のメディアは一切後追いせず。
 「篠田は藤原紀香と同じ事務所に所属。同事務所は芸能界でもかなり力があるので、“火消し”するのは簡単だった。何よりも、AKSが後追いしようとしたメディアに『事実無根。法的措置も検討』とコメントしたので、後追い記事は『東スポ』しか出なかった」(ワイドショー関係者)

 AKSは10日、公式ブログで同誌の記事について「タイトルおよび内容にいたるまで事実無根」、「顧問弁護士と法的手段を取るべく準備しております」とコメント。法廷闘争に発展しそうな勢いなのだが…。
 「訴訟をするにあたり、双方とも数々の証拠を提出しなければならない。たとえば、証人として出廷したAKBの元メンバーが法廷でX社長と他のメンバーの関係を暴露するとか、あまりAKB側にとって法廷闘争に持ち込むメリットはないのでは。とにかく、このような話が出てしまった時点で、篠田の人気がダウンすることは避けられない。ただ、篠田の仕事には影響が全くない」(テレビ関係者)
 今後の展開が注目される。

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