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読売球団上層部はおかんむり? “スター候補生”小林捕手とライバル局・フジの宮澤アナとの熱愛発覚で

 プロ野球・読売巨人ジャイアンツきってのイケメン選手・小林誠司捕手(25)と、フジテレビ・宮澤智アナ(24)との熱愛発覚に、読売球団上層部はおかんむりだとも漏れ伝わる。

 2人の交際については、1月30日発売の写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)がスクープ。同誌によれば、2人は25日深夜に合流し、小林の自宅に車で直行。その後、二晩連泊したという。知人の紹介で昨春に知り合った2人は昨夏から交際をスタートし、極秘裏に愛を育んできたようだ。

 報道を受け、宮崎での合同自主トレでの練習後、小林は「相手もいることなので、迷惑をかけてもあれなので…。温かく見守ってくれたら」とコメントし、交際を認めた。一方、30日深夜の「すぽると!」に生出演した宮澤アナは、この件に触れなかった。

 同日、フジ・亀山千秋社長は定例会見で、「普通に若い2人ですから、うらやましいですね。いい恋愛をしてほしい」と歓迎ムード。宮澤アナはスポーツニュース番組のキャスターとあって、巨人のキャンプ地に取材に赴けば、話題になって視聴率アップにもつながるのではないかとの算段もあるようだ。

 一方、読売側は決して歓迎はできない雰囲気だという。小林は13年ドラフト1位で獲得した有望株で、正捕手だった阿部慎之助が一塁にコンバートされたことで、“レギュラー獲り”が懸かるスター候補生。今季、小林にとっては非常に重要なシーズンとなるのだ。ましてや、チームきってのイケメンとあって、女性ファンも多く、小林ファン減少の懸念もある。

 そんな小林がよりによって、ライバル局であるフジの女子アナと熱愛中となると、球団上層部の心証は良くないらしい。「日本テレビ系の女子アナなら歓迎ムードになったのでしょうが、さすがにライバル局の女子アナとなると、上層部は喜んでもいられないようで、内心ではむしろおかんむりなようです。今季は野球に専念してほしかったとの思いもあるのでしょう」(某スポーツ紙野球担当記者のA氏)

 過去、巨人の選手と日テレの女子アナでゴールインしたのは、高橋由伸外野手と小野寺麻衣アナ、元木大介(引退)と大神いずみアナ、澤村拓一投手と森麻季アナ(後に離婚)といった例がある。林正範投手(現DeNA)のように、他局の亀井京子アナ(テレビ東京)と結婚したケースもあるが、ドラフト7巡目で入団の林が置かれていた立場と、小林の現在の立場は違うのだ。

 今や巨人のスター選手となった長野久義外野手が入団早々、テレビ朝日・下平さやかアナとの交際が発覚したことがあったが、2人はいまだ成就していない。

 恋愛はもちろん自由だが、小林と宮澤アナが、いざゴールインともなれば、小林は球団上層部の説得にあたらなければならないかもしれない。
(落合一郎)

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