「馬場アナは自分の価値を過大評価していた。フリーになると発表すれば、芸能プロが列をなしてスカウトに来ると信じ込んでいたのですが、いざフタをあけてみれば、どこからも来ない。来ても信じられないほど安い契約金を提示されるんです。慌てた馬場アナは、日テレOBを通じて必死にリクルート活動を展開しています」(事情通)
そんな馬場アナが最後にすがったのが、元日テレの羽鳥慎一アナ。西尾由佳理アナや夏目三久アナらがフリーになる時の指南役として、局内では知られていたという。ところが今回ばかりは、羽鳥さえも頭を抱えてしまったのだとか。
「馬場アナの唯一のメリットは確かな進行術のみで、お色気を売りにするのは無理がある年齢。正直、フリーアナとしての未来は厳しいかもしれません」(関係者)
結局、羽鳥アナの仲立ちのもと、某大手芸能プロが馬場アナに最終的に提示した移籍&契約金の額は、日テレ史上初の低金額記録を作ってしまったようだ。
「移籍金及び支度金はゼロで、契約金は50万円。また、GP帯に出演した際のギャラは一本15万円〜。日テレ時代の年収は800万弱ですから、本人はその評価に絶句していました。しかし、最終的にはこの事務所で引き取る形になりそうです」(関係者)
業界関係者の誰もが「あと10歳若かったら」と口を揃えるという馬場アナ。いばらの道はまだ始まったばかりだ。