イベントにはお笑いトリオのパンサー(向井慧、尾形貴弘、菅良太郎)も出席。美女2人を前に3人は「纏っているオーラが違いますね」と惚れ惚れとした表情を見せたが、向井は上下関係の厳しいお笑い界の経験を生かし、そんな2人にCMの内容に絡め、“後輩力”の高め方を伝授。
先輩芸人であるピースの又吉直樹との同居生活を例にあげながら、「やっぱり先輩に対しては笑顔が大切。多少、面白くないと思っても、おっしゃることには全力で笑う。こういうやつといると気持ちいいなって思われるように、常に気持ちよく話してもらえるように心がけることが大切」と持論を述べたが、2人はこれに「人として素晴らしい回答」と感激。一方、尾形のほうはそんな向井に不満げ。「俺も一応先輩だけど、お前、俺の前では全然笑わないよね」と憮然。
菅のほうは先輩に好感を持たれるファッションについて持論を展開。「女性はどれだけお洒落していてもいいと思います。逆にすっぴんで現れたりすると、男として見られていないのかなって思うので。毎日お洒落な子はたとえ歯に青のりがついていてもお洒落。職場の活気に繋がると思います」とコメントしたが、今度は永作がこれに不満顔。「青のりがついている時点でアウト」と苦笑いを見せていた。
(取材・文:名鹿祥史)