また、今後の活動については、「今いろいろと考えている所ですけど、これからは少しずつですが芸能関係の仕事もしていきたいと考えてます」と芸能界復帰へ意欲を示している。ただ、自身がもともと歌手活動をしていたことについては、「歌自体、歌うのは嫌いでした。音痴と言われてましたし、人前で何かをすることが苦手だったので」と語っていることから、歌手活動以外での復帰を望んでいるようだが世間はそんなに甘くはないようだ。
「正直、無理でしょうね。そもそも、強盗で実刑判決を受けた人間がそう簡単に戻れるわけがない。それに、まだ芸能活動をしていた時に紳士な態度をみせていれば、過去に世話になった人から、手を差し出してくれる可能性もあるかもしれませんが、彼が芸能活動をしていた時は、遅刻やドタキャンの常習者。まだ、そのことを根に持っている関係者だっています」(週刊誌記者)
自身の復帰意欲とは別に、彼に待っているのは厳しい現実ということは、確かなことだろう。同インタビューでは、芸能活動を行っていた当時を、「遊びたい時に遊べず辛かった。その代わりよい経験もできた」とも語っていることから、芸能界復帰は、“よい経験”を再びしたいという意欲ということだとも思われる。そんな彼にわずかな可能性もないのだろうか。
「もちろん、否定しているAV復帰なら話題性から手を挙げるところもあるでしょう。ただ、AV男優だって甘い世界じゃない。一過性の話題では、継続的に仕事はない。そもそも、どんなことでも、継続的な仕事を彼はすることができるのでしょうか?」(同)
犯した罪の代償は大きいようだ。