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100均にハマった宇多田ヒカル

 昨年3月、映像作家の紀里谷和明氏と4年半の結婚生活にピリオドを打ち、晴れて(?)“バツイチ”となった宇多田ヒカル(25)。母親・藤圭子とは違って、かなり質素な生活を楽しんでいるという。
 「ハッキリ言って、年齢も10歳以上離れていたし、お互い裕福(紀里谷氏の実家は大変な資産家)で多忙。スレ違いがほとんどで、夫婦でいる意義はどこにもありませんでした。彼女は離婚後、都心のマンションでひとり暮らしをしています」(芸能ライター)
 紀里谷氏と別れ、プロデューサーで父親の照實氏、母親の藤圭子からも離れ、文字通り“ひとり身”となった現在、独身生活を満喫している。
 「両親の監視から“自立”し、ひとり暮らしを経験してみて、初めてこれまでまったく料理らしい料理を作ったことがなかったことに気がついたとか。今ではカレーとハンバーグが得意料理となっているようです。食器があっても鍋や調味料がなかったりで買い物に出かける機会も増え、行動範囲も広がった様子です」(芸能リポーター)
 そんな宇多田が今ハマっているのが“100円ショップ”ショッピングだという。
 「離婚直後、初めて100円均一のショップに行ってハマってしまったそうです。品物の数の多さと安さにとにかく驚いたそうです」(芸能ライター)

 いつも人の少ない午前中を選んでいっているようだが、だれひとり宇多田に気づく者はいないという。買い物の楽しさを知った宇多田は大好きな時代劇チョンマゲのカツラと十手まで買い込んだそうだ。
 「“億万長者”と言われている宇多田らしからぬ買い物です。これまでただ忙しくて仕事ばかりしてきた宇多田らしい、ささやかな楽しみです。ボストンバッグの中に無造作に現金を詰め込んでギャンブル三昧の日々を過ごす母・藤圭子とは大違いです」(同)
 また、去年夏ごろには人生初めての合コンも経験したという。
 「麻布のカラオケ店で夜の8時ごろから明け方5時ごろまで盛り上がったそうです」(同)
 25歳にして大金持ち。そして”青春”を謳歌しているとは、なんともうらやましい限りだ。

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