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西田隆維の『映画今昔物語』 第2幕「夢二」

 《今日のテーマ》「夢の舞台『夢二』は夢の中」

 5月20日〜23日 ザムザ阿佐谷にて初舞台立たせていただきました。
 夢二…竹久夢二
 明治17年9月16日 岡山県に代々酒造業を営む家に生まれる。
 数多くの美人画を残しており、彼自身の独特な美意識により「夢二式美人」と呼ばれる多くの作品は日本画の技法(軸物や屏風仕立て) 洋画技法(キャンパスや油絵)により女性像や風景画も残されている。また児童雑誌や押絵も描いた。浴衣などのデザインも手がけて日本の近代グラフィック・デザインの草分けの一人です。今回の舞台は夢二の恋物語!!画家として一世を風靡していた色男。
 偶然、町で彼に出会った掃除婦の榛名は、一目で恋に落ちてしまう(余談ですが、私の恋愛もほぼ一目惚れです)。
 「もう一度彼に会いたい!」
 彼に会いに行くも相手にしてもらえない。榛名は夢二が審査委員として入っている女優のオーデションを受ける事に。
 音楽家の蘭童 脚本家の生馬 舞踏家の秋声 と力強いサポートのもと、美しい女性へと成長する榛名。
 オーデション当日、胸をときめかせながら出番を待つ榛名に…元帝劇女優の秀子 夢二の元弟子 天王寺 常盤の妨害も乗り越えて恋のパワーで試練を乗り越え自信に満ち溢れた人間としての強さ 成長をみせてくれる元気の出る舞台でした。
 さて、この舞台、私は『もじろう』という役をいただきました。もじろうは「くろう」という一心同体のようなパートナーを持つ妖精。榛名を精一杯応援し、明るい存在です。もちろん相方くろうと出番はいつも一緒。くろうは動きが俊敏で表情の作りが分かりやすい…。

 一方のもじろう(私)はとにかく横の動きが苦手。詳しく書けば後ろの動きも。つまり将棋でいう「歩」なんです。横や後ろなんてありえない作業。いやはや、ハプニングの連続でした。マラソンの時はOKでしたが、今後そんな事は言ってられない。
 しかし「歩」でも一歩一歩の積み重ねで「金」(いわゆる“と金”です)に成れる…ハズなので、目標は高く「銀」狙いです(ハズしましたか?)。
 次回も夢二の続きで…未来の「銀」初舞台の感想をじっくり綴ります。

<プロフィール>
 西田隆維【にしだ たかゆき】 1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ
 陸上超距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。
 09年2月、現役を引退、俳優に転向する。10年5月、舞台『夢二』(もじろう役)でデビュー。ランニングチーム『Air Run Tokyo』のコーチも務めている。

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