最近、自分のブログでこう書いていた。
〈私の温泉ショット、ごく一部の週刊誌さんが書いたりするから、本気でお蔵入りになっちゃったじゃないですか。どうすんですか。あれ、世から抹消ですよ。今週、載せる気だったのに。悔しいからどこかでちらっと出してやる。絶対〉
有働本人が本気で見せたいお蔵入りショットとは、どういうものか。
撮影したのは6月下旬のことだった。岩手キャラバンで花巻南温泉郷に行った際、生放送で時間が短縮になり、温泉の紹介ができなかった。
そこで有働アナが決意し、岩手の温泉のよさを知ってもらうため温泉入浴ショットを決意、露天風呂に入ったのだ。以下はその模様を綴ったブログである。
〈いわゆる、お湯につかる背中越しの“美人カット”。サンタフェどころか、ふんどしも無しのすっぽんぽんの写真。わかる世代にはわかりますよね。ええ、ええ、撮りました。これがあ〜た、時間がかかったのなんのって。難しいんですね。お湯と湯気と人と景色を入れ込むって。お湯が意外と深かったために上はダウン下はパンツ一丁で撮影する女性ディレクターNの指示でお湯から出す肌の量を調整したりなんだり、すったもんだして。(中略)ディレクターN「あ〜すみません、ウドウさん、お尻まではいっちゃいました」有働「あらそう、いいんじゃないの視聴者サービスで」〉
以上のようなやり取りがあって、ヒップ丸見え温泉ヌードショットは撮影されたが、オンエアはされなかったのだ。
その後、「背中だけでも見たい人はメールくれ」と有働が募集したが、この“企画”も広報の圧力でボツになった。
「ヌードシーンは現場のノリで撮影されたものと上層部が判断し、ボツにしろ、と指示を出したのでしょう。だが、有働はあきらめきれず、瞬間ショットを出したいと様々な出版社と交渉を始めているといわれていますが…」(NHK事情通)
44歳になる有働のヌードショット、ぜひとも見たいものだが、担当する高視聴率番組『あさイチ』とのからみもあり、壁は厚そうだ。