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同事務所、綾瀬はるかと石原さとみの“看板女優バトル” 綾瀬が圧勝しそうなワケ

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綾瀬はるか

 7月期の連ドラが続々とスタートする中、注目を集めているのが同じ事務所に所属する綾瀬はるかと石原さとみの“看板女優バトル”だという。

 「所属事務所はもともと、深田恭子も加えた三つ巴で看板女優の座を競わせていた。ところが、深田は主演ドラマが振るわず、いつの間にかオファーが来る仕事の“格”が綾瀬と石原の後塵を拝すようになり、バトルから脱落してしまった」(芸能プロ関係者)

 そんな中迎えた綾瀬VS石原の“夏の陣”。

 綾瀬の主演ドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系)は、四コマ漫画が原作。綾瀬演じるキャリアウーマンの岩木亜希子が、結婚相手の連れ子の家事や育児に奔走する十年を描いている。

 一方、石原主演の「高嶺の花」(日本テレビ系)は、石原演じる華道の名門の令嬢と、商店街の自転車の店主・峯田和伸(銀杏BOYZ)の超格差恋愛を描き、脚本を恋愛ドラマのヒットメーカー・野島伸司氏が担当し、放送前から話題になっていた。

 27日までに両ドラマは第3話まで放送。その結果、「義母と娘のブルース」の視聴率は11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、11・3%、12・4%と上昇気味。

 それに対して、「高嶺の花」は11・1%、9・6%、8・2%と早くも1ケタにダウンし、放送回を重ねるごとにダウンしてしまっているのだ。

 「綾瀬のキャリアウーマンが見事にハマっているにもかかわらず、“腹踊り”も披露するなど視聴者を飽きさせない。一方、石原のドラマはあり得ない言動のオンパレードで、野島氏が時代遅れであることが浮き彫りに。スキャンダルのない綾瀬、そしてIT社長との熱愛が報じられた石原、現状での勢いの差がもろに出てしまったようだ」(テレビ局関係者)

 石原サイドの巻き返しに期待したい。

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