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しゃべくりに完敗、テレ東以下『クレージージャーニー』復活後の内容に不満の声も

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ダウンタウン・松本人志

 昨年10月から月曜21時台に放送されている『クレージージャーニー』(TBS系)が迷走している。

 同番組と言えば、もっぱら世界の危険地帯や少数民族、地下生活を送る人々などマニアックな事象を取り上げることで知られているが、先月31日には、鏡に映すと丸が四角に見えるなど姿が変わる「変身立体」や、球体が坂を登るように見える「錯覚すべり台」など、いわゆる「立体錯視」の研究者がスタジオに登場。松本人志らMCを驚かせていた。

 今年1月には、ブルドーザーやショベルカーといった重機の模型を作る職人が初登場。ミニチュアの重機について語り聞かせるという、さながら『マツコの知らない世界』(同系)でオンエアされてもおかしくない回もあった。

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 深夜時代、ロケの前に準備した生物を、実際にその場で発見して捕獲したかのように見せたことで問題となり、打ち切られていた同番組。ファンからのラブコールに応えてゴールデンタイムで復活したものの、7月24日の個人視聴率は『しゃべくり007』(日本テレビ系)の6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)に比べて、『クレージージャーニー』は3.1%とダブルスコアで完敗。テレビ東京系で放送されている『世界!ニッポン行きたい人応援団』も3.4%で、テレ東にすら負けている。

 視聴率を見る限り、やはり時間帯の視聴者心理としては、やや受け付けづらい内容なのだろう。もちろん、番組ではおなじみの「危険地帯ジャーナリスト」丸山ゴンザレスも相変わらず出演はしているのだが、上記のような企画のブレで、視聴者から足元を見られている可能性もある。

 また、松本人志がダウンタウンとは別に、単独でゴールデンで司会をしているにも関わらず、もっぱらVTRを見る役回りが、お笑いファンとしてはやや不満が残るのかもしれない。他のMCは小池栄子、バナナマン設楽統という布陣。熱狂的なファンを持つ同番組。枠移動の噂もあるようが、一体どうなって行くのだろうか?

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