渡辺謙、再々婚で不倫問題がうやむやに？ 今年結婚と決めていたワケは

渡辺謙

　俳優の渡辺謙が今年春に、かねて交際していた21歳年下の女性と再々婚していたことを、一部スポーツ紙が報じた。

　記事によると、お相手はフリーの田中みな実アナウンサーに似た美女で、2013年夏に出会い、約1年後に交際をスタート。約9年間にわたって愛を育みゴールインを果たした。2人はすでに、渡辺の移住先である長野・軽井沢で同居しているという。

　渡辺は20年以上所属した、芸能事務所「ケイダッシュ」を昨年いっぱいで退社。一昨年、渡辺の母親が亡くなり、昨年喪が明け、事務所から独立し、個人で活動していくことにもなったため、心機一転のタイミングということが後押ししたのか、今年結婚することは以前から決めていたという。

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　渡辺は19年11月、東京・南青山のジャズクラブ「ブルーノート東京」で自身の還暦パーティーを開催した際、会場に妻となった女性を連れて来ていた。

　会場には、長女で女優の杏が子ども3人を連れて駆けつけていたほか、多くの仕事関係者や俳優仲間がステージを見守る中、女性を「パートナー」と呼んで紹介していたことが報じられていた。再々婚は時間の問題だったようだが、再々婚の記事では大事なことがすっかりうやむやになってしまっている。

　「渡辺は女優の南果歩と05年12月に再婚し、18年5月に離婚。再々婚の相手とは不倫関係にあったことを『週刊文春』(文芸春秋)で報じられていた。離婚にあたって、南にはたっぷりと慰謝料代わりに財産を取られることになり、残ったのは現在、住んでいる軽井沢の家ぐらい。それでも、再々婚の相手と一緒になりたかったようだ」(芸能記者)

　一時期は不仲説がささやかれていた、長女で女優の杏とは、昨年8月28日に杏のユーチューブチャンネルで公開された動画で共演。その動画では、軽井沢の自宅を杏が子どもたちを連れて訪れたことを明かしていただけに、現在、仏・パリに在住の杏も再々婚を祝福しているはずだ。