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16歳男、商業施設の消火器を噴射して逮捕「面白いと思った」と供述

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画像はイメージです

 兵庫県明石市の商業施設で消火器を噴射したとして、同県神戸市西区に住む16歳の男子高校生が逮捕されたことが判明。その行動と動機に驚きが広がっている。

 警察によると、男は今年1月13日午前1時過ぎ、明石市の商業施設に設置された消火器を噴射して使用不可能にした。当時、男は友人らとこの施設を訪れており、談笑していたところ突然立ち上がり、消火器を噴射したとのこと。動画の有無などは現在のところわかっていない。

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 突然、消火器を噴射したという男。その動機はいったいなんだったのか。警察の取り調べに対し、男は「面白いと思ってやった」などと話しているとのことだ。

 またも発生したZ世代による迷惑行為に、ネットユーザーからは「現実世界と非現実世界が全く理解しておらず、ゲームでもやっているつもりだったのではないか」「怒られない世代だし、失敗や挫折も経験していないのでこういうことができるのでは」などの声が上がる。
 
 また、「何が面白いのか全くわからない。人に迷惑をかけることがそんなに楽しいのか」「スシローの迷惑行為もそうだけど、全く面白くもないことを面白いと思っているつまらない感性の持ち主が問題行為を起こしている」「犯罪が面白いと思っているのが怖い。この世代の特徴だろうか」などの指摘も出ていた。

 消火器を噴射することが「面白い」と感じていたという男子学生。一体、何を考えていたのだろうか。

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