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武井壮、度々受ける“独特のイタ電”明かす「なかなかおもしれえな」動物たちが自身の“倒し方”に反論?

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武井壮

 11月28日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、タレントの武井壮が自身へかかって来る変わった電話事情を暴露した。

 この日の放送では、ポーランドのドゥダ大統領がフランスのマクロン大統領を名乗る人物から電話を受け、ニセ者と気づかずに話したトピックが取り上げられた。なりすましの正体はロシア人コメディアンの二人であり、約7分半の電話音声を動画投稿サイトに投稿した。ドゥダ大統領は途中で電話を切ったと釈明している。

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 この話題から、武井は自分の電話番号には「イタ電じゃないですけど動物のフリして僕に電話して来る方がいて」と暴露。「どうも熊ですけど。あんな方法じゃ倒せませんけど」といった電話がかかって来たという。武井は「なかなかおもしれえなと思って、まあまあ相手した」という。さらに、武井は「鹿の時は何人かの女の子のグループでかけて来た」とも暴露。“百獣の王”を名乗る武井のもとに「動物のフリして電話して来て闘い方を否定してくる」電話があると明かした。武井の電話番号は、一部の間で広まっているようだ。

 また、認知科学者の苫米地英人氏は各国の要人間では、お互いの電話番号をどこからか入手し、自由に連絡をし合って良いとされる慣習があると説明。ポーランド大統領の場合も「自分の直電にかかって来れば出ちゃうんですね」「そういう特殊なセキュリティ空間がある」とも明かした。

 さらに、苫米地氏は2000年代にメキシコ大統領だったビセンテ・フォックス・ケサーダ氏と食事中、時の日本の総理大臣だった小泉純一郎氏に連絡を取りたがり、「ちょっとコイズミに電話したいから、彼の携帯番号を教えろ」と求められたと明かした。苫米地氏は「僕知らないですけど、必要なら調べてお教えしますよ」と返したようで、「本当そんな感じなんですよ」と要人間の連絡事情を明かした。

 これには、ネット上で「武井壮へのイタ電音声聞きたいわ」「鹿を名乗る女の子グループはさすがにない」「確かに大統領の携帯番号入手できたらそれだけですごいと思う」といった声が聞かれた。

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