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​​キングオブコント勝ち組はコットンきょん? 三谷幸喜の後押しで俳優の道も

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コットン・きょん

 『キングオブコント2022』(TBS系)で準優勝したコットン(西村真二、きょん)に注目が集まっている。コットンはそれぞれ、テレビで活躍できる素質が備わっているというのだ。

 「西村は地方局の元アナウンサー。水泳ではジュニアオリンピックの選手に選ばれ、野球部ではエースナンバー、大学時代はミスター慶應コンテストのグランプリ……と、いわゆるクラスの一軍的存在でした。『キングオブコント』前、『しくじり先生』のスピンオフ番組『しくじり学園お笑い研究部』(ABEMA)に出演した際、オードリー若林正恭ら先輩芸人から経歴をイジられても、全て笑いで返して爆笑をかっさらっていました。その後、若林は自身の番組にて、西村を称賛するコメントをしていたんです。一方、きょんは、TikTokやInstagramなど、1人でやっているショートキャラコントでバズり中。千鳥MCの『チャンスの時間』(ABEMA)でも活躍しており、彼のボケに千鳥も爆笑していました。ニューヨークは、そんなきょんのキャラクターについて、人の心を開くスピードが速く、陽としての力がすごいと称賛していましたね」(芸能ライター)

 ​>>コットンのきょんら芸人が人命救助、とっさの判断に「表彰状貰ってもおかしくない」<<​​​

 これまでは、なかなかチャンスが回って来なかったが、賞レースで結果を残したことで番組出演も増えてくるはず。まずは愛されキャラのきょんが受け入れられ、次に西村のキャラや経歴が知られることで、2回ブーストをかけられることだろう。芸人界でも彼らを称賛する声も多いため、期待は大きい。そんなノリに乗っている中、きょんが演劇界で活躍するのではないか、と言われているのをご存知だろうか。

 「脚本家・三谷幸喜が、きょんのインスタを見てファンだと公言したんです。三谷と言えば、有名・無名問わず、キャスティングすることでも有名。演技ができる芸人が彼の作品に出ることも珍しくありません。これまでも、三谷が監督を務めた映画『みんなのいえ』(2001年)のココリコ・田中直樹、同じく監督した映画『記憶にございません!』(2019年)でジャルジャル・後藤淳平、脚本を務めている大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のティモンディ・高岸宏行など、多くいます。きょんは演技力もあるので、呼ばれるかもしれませんね」(芸能ライター)

 きょんも三谷組の作品に出るとなれば、ほかのドラマ・映画に出演することも増えてくるはず。きょんが演劇界を席巻する日も近い?

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