そんな宮迫と言えば過去、酒の席で千原ジュニアからキレられたことがあった。2018年に放送されたバラエティ番組『千原ジュニアの居酒屋たこしげ』(大阪チャンネル)では、ジュニアが宮川大輔や陣内智則とトーク。そこで彼は、かつてナインティナインや雨上がり決死隊が所属していたユニット・吉本天然素材について、「(売れたのは)人間力の凄さやん。ネタの構成力とかじゃない、持ってるむき出しの人間力の強さみたいな。宮迫さんとか、あんなん大喜利とかやらせたら全然おもんないで」と激白した。今でこそ、人間としての面白さで宮迫らが売れたということが理解できると話したジュニアだが、天素のブレイク当時は「おい、(ネタで)勝負せいや!」と気を張っていたという。
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だが、ジュニアは同番組の収録数日前、飲み屋で偶然宮迫と会い、再び過去の怒りが蘇ったと明かした。彼は「久しぶりに宮迫さんと飲んだけど、マジで、3時間半! ずっっっと自慢話やってん。マジで!『あれがこうでー、あれがこうでー、M-1の審査員やった時、覗き見した奴がこうでー』って」と回顧。さらに、その自慢話が一向に終わる気配がなかったため、ジュニアのイライラはMAXに達し、「いやいや、もうよろしいわ! IPPONグランプリで、どっちがオモロいか、大喜利でやりましょうや!?」とブチギレたという。
すると、宮迫は「いやいや、そういうことちゃうやん…」となだめてきたそうだが、ジュニアの怒りは収まらず、「『M-1』の15年以下じゃなく、25年以上しか出られない『M-1』で勝負しましょうや! そっちの方がよっぽど見たいやろ、世間も! 25年か30年以上のやつらが出て、予選して…。本戦出れますー? 雨上がり決死隊!」と声を荒らげ続けたそう。すると、これだけ挑発されたにもかかわらず、宮迫は「あかん、よしわかった。最後、歌ったるからジュニア、何聞きたいねん?」と真顔でまさかの返しをしてきたことで、ジュニアは唖然としたという。
過去、バラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)などではよく共演していた宮迫と千原。いつか2人きりのトークも見てみたいものだ。