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パチンコメーカーの若社長が深夜に惨殺 事件前には銃撃、執拗に狙われた訳とは【未解決事件ファイル】

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画像はイメージです

 2018年10月25日、愛知県名古屋市にあるパチンコ機器製造会社の車庫で、社長のAさん(当時39歳)が何者かに殺害される事件が発生した。被害者は前社長だった父の急死を受け2年前に社長に就任していたが、それから度々トラブルに悩まされていたという。一体何が起きたのか。

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 遺体が発見されたのは午前7時35分過ぎ。出勤してきた同社の従業員が、辺り一面血の海の車庫内で倒れているAさんを発見し110番通報した。すぐに警察官が駆け付けたが、既に死亡していたという。警察の発表によると、遺体発見時には既に死後硬直が始まっており、死亡から数時間が経過した状態だったそうだ。

 同社の監視カメラの映像には、24日の夜に車庫に向かうAさんの姿が映っていたが、その数十分前には犯人と思われる不審な男の姿も記録されていた。ナップサックを背負い、首にはヘッドホンをかけ、たばこをふかしながら歩く不審者。社屋のフェンスを乗り越え、車庫に向かう様子が記録されていた。警察は、犯人が犯行前に監視カメラの死角になる車庫で待ち伏せし、襲ったとみているそうだ。

 一体、犯人は何者だったのだろうか。事件との関係は確認されていないが、事件前にAさんの周辺でいくつかのトラブルがあったことが確認されている。2017年4月には、同社の親睦会でフィリピンに行った際、何者かに銃撃されたのだという。幸いAさんは無事だったものの、同行していた部品メーカー社長の男性が死亡。犯人は未だ捕まっていない。もう1つのトラブルは事件の4か月前、同社が開発した新作のパチンコ台が性能不足で回収騒ぎが起きていた。その影響で担当社員は解雇され、取引先の大手メーカーとの関係も悪化したという。社内外で大きく恨みを買っていたようだが、事件に関係しているかは分かっていない。

 Aさんは24日の夜遅くまで同僚らと飲み会を行っていたという。飲み会が無ければ既に帰宅していた時間帯に、犯人は待ち伏せていたことになる。犯人はAさんの行動を知っていたのだろうか。愛知県警は捜査本部を設置し、100人体制で徹底した捜査を行ったが、結局2020年11月現在も犯人は捕まっていない。現場には被害者以外の血痕も残されていたというが、その後続報は一つも上がっていない状況だ。凶器、監視カメラの映像、そして血痕、犯人に繋がる決定的な証拠が複数見つかっていながら、逃げおおせている犯人は一体、何者なんだろうか。

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