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『チェリまほ』が人気急上昇 “おでこキス”の心の声に反響 主演2人は「ずっとイチャイチャしている」?

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町田啓太

 木曜深夜ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京)の第3話が22日に放送され、大反響を集めている。

 『チェリまほ』の愛称で親しまれている本作。童貞のまま30歳を迎えた安達清(赤楚衛二)は“触れた人の心が読める魔法”を手に入れてしまい、イケメン同僚の黒沢優一(町田啓太)から想いを寄せられていることに気づくというストーリー。第3話は、黒沢の心の声を聞き、自分への好意が本気だと気付いた安達。その後、会社の皆で飲みに行くことになり、安達と黒沢の距離が急接近し――という展開が描かれた。

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 深夜帯ドラマながら、多くの女性視聴者を夢中にさせている本作。第3話では安達と黒沢のキスシーンが描かれ、大反響を集めたという。

 「飲み会での王様ゲームの悪ノリで、安達と黒沢が周囲からキスをするよう迫られることに。場を収めるため、黒沢は『さっさとやっちゃおう』とキスしようとするも、固く目を瞑る安達を見て、おでこへのキスへ変更。触れた瞬間、安達には黒沢の『ごめん』という心の声が描かれるという展開となっていました。実は黒沢、行動こそ積極的なものの、困っている安達を優しく助けたり、心の中では安達が嫌がるようなことをしないよう自制することもしばしば。一方の安達は基本的に受け身がちなものの、黒沢の想いで少しずつ変わっており、『やだよな、普通、男と(キス)なんて』と自虐する黒沢に対し、『誰とも付き合ったことなくて、緊張して、ビビったから。だからお前が落ち込むことなんてない』と大胆なフォローをする場面もありました。キスそのものの構図への反響はもちろん、『紳士な黒沢と乙女な安達のバランスが最高過ぎる』『好きだからこそグイグイいけない黒沢と、それを分かっててフォローする安達、相性よすぎる』といった声も聞かれており、二人の関係性がよく現れたシーンだと話題になったようです」(ドラマライター)

 また、今月7日に行われた作品のオンライン記者会見の中では、赤楚が町田を「本当に黒沢みたいな完璧な方」とほめたり、町田が赤楚について、ご飯粒をつけて現場に来たりしていたというドジっ子エピソードを披露。さらに、共演の浅香航大からは「現場で二人がずっとイチャイチャしている」と暴露されており、現場でも雰囲気づくりを徹底している様子。

 29日深夜に放送される第4話は、どのような展開になるのだろうか――。

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