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高橋真麻、足立区議に「老害」杉田水脈議員に「メンヘラのかまってちゃん」発言で物議 「差別発言」の声も

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高橋真麻

 5日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、出演者のフリーアナウンサー・高橋真麻の発言が物議を醸している。

 ​>>高橋真麻、「あの時死ななくて良かった」身の回りの自殺未遂経験者の言葉を明かし反響<<​​​

 番組では、9月25日に開かれた足立区議会の定例会で、自民党の白石正輝区議が「こんなことはあり得ないことですけど、日本人が全部L(レズビアン)、日本人の男は全部G(ゲイ)となってしまったら、次の世代は生まれますか? ひとりも生まれないんですよ」「LだってGだって法律に守られているという話になったんでは、足立区は滅んでしまう」と発言し、差別的だと批判されていることを取り上げた。番組が白井区議を直撃取材すると、「LGBTを差別することはまったく考えていません」としながらも、「子どもたちには普通の結婚をして、普通に子どもを生んで、子どもを育てることの大切さをしっかり教えなさいよ、と」と話していた。

 一連のVTRを見ている間、高橋は終始首をかしげ、苦々しい表情を浮かべていた。話を振られると、「時代遅れだな、老害だなって思いましたけど」と断罪。さらに、友人に精子提供を受けて出産し、自分たちの子どもとして育てているという女性カップルや、養子を引き取って育てている男性カップルもいるとし、「本当に少子化対策したいんだったら、LGBTの人たちに、『あなたたちは結婚してもこうやって子どもを作ることができますよ、親になれますよ』って政策をすべきなのに。……考えられない」と厳しく指摘した。

 さらに番組では18年8月号の『新潮45』の中で、LGBTカップルについて「子供を作らない、つまり『生産性』がない。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」という文章を寄稿した自民党の杉田水脈衆院議員についても取り上げた。MCの坂上忍が「さっき真麻ちゃん、『老害』って言ってたけど、種類の違う害悪のような感じもしてならないですけどね」と聞くと、高橋は「いつもおかしなこと言って注目を浴びようとしてて、最初はメンヘラでかまってちゃんなのかなって思ってたんですけど。だけど、見方を変えたら、そうでもしないと自分の意見が取り上げられない、注目されない。たくさん議員がいる中で埋もれちゃうから、そういうことをわざとやってるのかな」と分析していた。

 この高橋の発言について、LGBTに関する考え方には「その通り」「そういう政策してほしい」と賛同する声が集まっていたが、「老害」や「メンヘラ」というワードには、「メンヘラとか老害自体が差別発言なんだけど…」「これこそ決めつけの差別発言で侮蔑的な発言」「お昼の番組でそういう言葉に市民権与えるのってどうなの」といった批判の声が集まっていた。

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