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22歳男、面識のない男をヌンチャクで殴打し逮捕 河川敷での犯行動機に「闇が深い」の声

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画像はイメージです

 14日、三重県伊勢市内で面識のない男性をヌンチャクで殴って大怪我を負わせたとして、22歳の建設作業員が傷害と逮捕監禁の容疑で逮捕された。

 男は8月21日から22日、三重県伊勢市の河川敷で、愛知県名古屋市在住22歳の会社員男性に対しヌンチャクで殴り、左手首の骨折、前歯を3本折る重傷を負わせた。さらに、手足を縛り顔にテープを巻きつけ乗用車に連れ込み、車で連れ回した疑いが持たれている。

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 2人に面識はなく、被害男性が警察に通報。犯行に使われた車や、名乗られた名前を覚えていたことから男を特定し、逮捕に至った。警察によると、被害者と加害者に面識はないが、加害者の友人と被害者がSNSでトラブルになっており、加害者が揉め事に介入し、暴行したと見られる。取り調べに対し、男は容疑を認めた上で、動機について「被害男性が友人をイジメた」と話しているという。

 SNSでのトラブルが現実世界に波及し、暴行事件に発展する。この事件に「あまりにも考え方が底辺的。今どきヌンチャクを持っていることも信じられない」「現実とネットの区別がついていない。しかも、揉めたのは別の人。今後この男が殺人をする可能性も否定しきれない」「思考回路があり得ないし、他人の喧嘩でここまでするとも思えない。単に人を傷つけて楽しむことができるサイコパスなんだと思う。世に放つのは危険」と怒りの声が続々。

 一方で、「どういう揉め事だったのかもう少し知りたい」「被害男性も他人をSNSでイジメていたのなら、反省するべき」「何か怒りが頂点に達するようなことがあったのかも知れない」と同情的な声も上がった。

 SNSを介した誹謗中傷や、イジメは確かに問題だが、暴力で対抗することは、何の解決にもならないどころか、逮捕されてしまうことになる。別のやり方で、問題を解決するべきだったと言わざるを得ない。

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