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43歳男、パチンコが出ないことに立腹し放火 短絡的な行動に「情けない」と批判

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画像はイメージです

 北海道北広島市のパチンコ店を放火したとして、43歳の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きの声が上がっている。

 男は昨年4月27日、北広島市のパチンコ店の休憩室で、ソファなどに火をつけた。火事に気がついた店員が消火し、怪我人などは出なかったが、男は既に現場から逃走しており、逮捕することが出来なかった。

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 その後、犯人の動向は掴めていなかったが、半年後同じパチンコ店に犯人の男が来店。店員が顔を覚えており、警察に通報。防犯カメラなどを捜査の結果、この男が放火に関与していることが判明し、8日に建造物等以外放火の疑いで逮捕された。

 警察の取り調べに対し、男は「パチンコに負けた腹いせで火をつけた」と話しているという。なんとも短絡で情けない事件に、「パチンコ依存症かもしれない」「自分が気に入らないことがあるとすぐ喚き散らす。今どきパチンコをする人なんて、こんなのしかいない」「パチンコだけではなく人生にも負けている」と怒りや呆れの声が相次ぐ。

 また、「いい加減パチンコを規制するべきだ」「賭博が行われているのは事実。IRより問題だろ」「コロナが収束していない現状でよくパチンコに行ける。クラスターが発生したらどうするのか」と、パチンコ規制論も出た。

 このような「パチンコで負けた腹いせ」をする人物は多く、今年4月には札幌市豊平区で、従業員に頭突きしたとして、33歳の会社員が逮捕されている。2017年にも東京都葛飾区で、店のトイレでトイレットペーパーなどに火をつけ、当時30歳の男が放火の疑いで逮捕された。

 パチンコで勝つも負けるも自己責任だが、負けたことに腹を立てた上、火をつける行為は許されない。

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