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「新しい地図」飯島社長や高須院長も 前澤氏だけでない意外な紺綬褒章受賞者たち

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前澤友作氏のツイッターより https://twitter.com/yousuck2020

 ZOZO創業者で、実業家の前澤友作氏が紺綬褒章を受章した。前澤氏は、昨年秋に房総半島を中心に大きな被害を及ぼした台風15号の襲来を受け、被災地に多額の寄付を行っていた。紺綬褒章は、公益のため国や地方公共団体、認定公益団体などに、多額の私財を寄付した個人や団体に授与される。前澤氏がする「お金配り」が反映された形だ。

 ​>>“毎日お金配り”便乗詐欺が横行 前澤氏が「詐欺撲滅」協力を呼び掛け、見分けポイントを公開<<​​​

 前澤氏は9月10日のツイッターで「『こんじゅほうしょう』と読みます。なんといただいてしまいました」と書き込んだ。ネット上では「おめでとうございます。お金が沢山あっても出さない人が多いのに立派」「寄付だけではなくボランティア活動もって本当凄いおめでとうございます」といった声が届いた。

 紺綬褒章は前澤氏の他にも意外な受賞者が並ぶ。元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の「新しい地図」の事務所社長の飯島三智氏も、今年の紺綬褒章の受賞者だ。飯島氏は、2019年7月に「生きにくさ」を抱える女性や子供への支援を目的として、日本財団に3000万円の寄付を行っていた。

 歌手の小林幸子は、2004年に発生した新潟県中越地震への寄付や支援活動が認められ、06年に紺綬褒章を受章している。元プロ野球選手の新庄剛志氏も、200号本塁打達成記念のメモリアルバットを製作し、その収益金を北海道の青少年スポーツ振興に寄付し、07年に紺綬褒章を受けている。

 さらに、愛知県知事のリコール運動で注目を集める高須クリニック院長の高須克弥氏も、阪神・淡路大震災を受け美容整形治療を一年間無料で行ったほか、被災地に7000万円寄付などの活動を通じ、紺綬褒章をこれまでに6回受章している。

 紺綬褒章は芸能人や著名人としての知名度ばかりではなく、具体的にどう動いたかが評価されたと言えるだろう。

記事内の引用について
前澤友作氏のツイッターより https://twitter.com/yousuck2020

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