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『有吉ゼミ』、アスリートのスパルタ教育にドン引き? 脳科学者も「一般の人が真似してはいけない」

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有吉弘行

 8月3日放送の日本テレビ系バラエティ番組『有吉ゼミ』で、元プロ卓球選手の四元奈生美が見せた息子への「スパルタ教育」が話題になっている。

 この日の『有吉ゼミ』は「チャレンジグルメ」と「一流アスリートの子育て術」の二本立て。元フィギュアスケート選手の安藤美姫、元力士の玉海力、サッカー選手の小野伸二らが登場し、それぞれの子育て術を紹介した。

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 中でも物議を醸したのが四元の子育て法。彼女は現在タレント業と並行し、9歳の息子・大獅(たいし)君を一流の卓球選手に育てようと奮闘する毎日だという。

 番組によると四元の教育方針は「スパルタ」そのものだという。毎日学校から帰れば、自宅に作った卓球用の特設ルームにこもり素振りを毎日1100回。週末には卓球クラブに行き、元卓球金メダル選手の偉関晴光氏の訓練を受けるなど、まさに卓球漬けの日々を送っているという。

 大獅君の夢は母と同じく「プロ」になることで、厳しい訓練も自らすすんで選んでいるそうだ。

 だが、ネットではこのスパルタ卓球教育に疑問の声が挙がっている。「子供は本当に卓球をやりたいと思っているのかな?」「母親の期待が強すぎて辛いと言い出せないのでは?」といった声が相次いだほか、四元の夫であるビーチバレー選手の井上真弥によると「(息子が)生まれる前から卓球台があった」「妻(四元)には何も言えない」と恐妻ぶりを見せていることから、「息子が(不満を)言い出せないのでは」といった疑惑がますます広まることになった。

 また、四元は卓球の練習が休みの日に、大獅君をヒップホップのダンスレッスンに通わせ大勢の前で緊張しないよう訓練させているといい、こちらもネットでは「やりすぎでは?」といった声が相次いだ。
 だが、四元は自身の経験から、プロを目指す厳しさは人一倍理解していると強調。また心の変化にも対応できるように一緒に素振りをし、自ら球拾いするなど息子に寄り添う姿も見られた。

 なお、番組に出演した脳科学の大学教授が「この練習法は母親の才能を受け継いだ息子だけができること。一般の人が真似してはいけない」と釘を指すシーンもあった。

 9歳という多感な時期だけに将来心変わりがないか心配であるが、果たして……?

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