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『モーニングショー』玉川氏、感染者減少は「政府の対策が良かったんじゃない」に賛否 「逆の状況だったら…」批判の声も

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 18日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのテレビ朝日コメンテーター玉川徹氏の発言が、またも賛否両論を呼んでいる。

 この日、番組ではANNの調査による内閣支持率を発表。それによると、内閣を「支持する」と答えた人は32.8%で、前回と比べて7.0ポイント減。「支持しない」と答えた人は48.5%で、前回よりも9.9ポイント増えていた。また、安倍内閣の新型コロナウイルス対策については、「評価する」と答えた人が31%で、「評価しない」と答えた人が57%となっていた。

 この結果を踏まえ玉川氏は、「(新型コロナウイルス)感染がどんどん減ってきているのは、政府の対策が良かったんじゃなくて、日本人が素晴らしいんですよ」と、感染者数の減少と内閣支持率の増加が比例しなかった理由について持論を展開。「日本人が一生懸命、罰則もないのに自粛して、ここまで抑えてきた事であって、別に政府の対策が素晴らしかったからこうなってるんじゃない」と明かし、内閣支持率減少について、「ここでポンと(不支持が)増えたのは、コロナじゃないんじゃないですかね。検察庁法改正案の方じゃないですかね」と話していた。

 玉川氏のこの発言に視聴者からは、「罰則もなしにここまで抑え込めたのは本当に国民性あってこそだと思う」「日本人の努力ってやっぱりすごい」と賛同する声もあったものの、「逆の状況だったら政府が悪いって言うのに」「政府は100%の対応やったわけじゃないけど、他の国と比べて良かったところもいろいろあるでしょ」「日本国民が政府の指針を目標に頑張った成果だし、何もしなかった場合の感染者の推移もちゃんと示してた」といった批判の声や、「支持率が減ったじゃなくて、不支持が『増えた』って言ってるところがもう、最初から評価する気全くないって感じがする」「国が学校休校したのが良かったとも言えるのに」といった指摘も多くみられた。

 政府対応を頑なに評価しない玉川氏に、困惑の声も集まってしまっていた。

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