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陰謀論か、そこにある危機か 人工ウイルス都市伝説

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 現在、中国を中心に世界中で問題視されている、新型コロナウイルスによる肺炎。

 その発生の過程や爆発的な感染力から、一部では「秘密裏に開発されていた人工ウイルスが漏れ出たのではないか」などという噂も流れている。
 もちろん噂にしか過ぎないが、このような噂は割と昔から存在していた。

 あくまで都市伝説に過ぎないが、有名どころでは現在のインフルエンザは、1918年に世界中で死者4000〜5000万人を出したスペイン風邪を元に人工的に創られたものであるという話がある。アラスカの永久凍土に埋められたスペイン風邪の犠牲者の遺体からウイルスを取り出して、研究が進められ、90年代に完成したとされている。

 他にも、現代の我々が治療に苦慮しているエイズやエボラが、人工ウイルスだという都市伝説がある。幾つかの説が唱えられているが、エイズは生物兵器として米国政府サイドが開発した可能性が高いというものだ。

 興味深い説によると、「オリンポスの神々」と名乗る一部のエリートや欧米の富裕層、大企業が中心となって練られた、“アルフレッド大王計画”("King Alfred Plan")という黒人やゲイを大量に殺すプランがあり、メリーランド州フォートデトリック、ニューメキシコ州ロスアラモスに位置する米国化学細菌兵器研究所が人工的に創り出したと言われており、WHOが天然痘の予防接種に混ぜて人工的に創られた「エイズ・ウイルス」をばら撒いたとも言われている。

 繰り返しになるが、これらはあくまで都市伝説や陰謀論に過ぎないし、ことさらに騒ぎ立てたり忌避すべきものでもない。ウイルスが恐ろしくて陰謀論に飛びつくくらいなら、ちゃんとした予防方法で衛生的な対策を行う方がずっと有効的だ。

 しかし、知識さえあれば個人や中小企業でも、人工ウイルスの開発と流布が可能になっているというのもまた事実であり、各国はその結果起きる可能性のあるバイオテロに対して危惧していることも、付け加えておきたい。
(山口敏太郎)

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