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どんどん注目度が薄れる元NGT・山口真帆への暴行事件を巡る裁判

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山口真帆

 AKB48グループの運営会社・AKSが、18年12月にNGT48の元メンバーで女優の山口真帆への暴行容疑で逮捕され、不起訴となった男性2人に対して損害賠償を求めた訴訟の弁論準備手続きが先月29日、新潟地裁で行われたことを、一部メディアが報じた。

 事件を巡っては、昨年1月、山口が自ら被害を受けたことを暴露。その後、あまりにも後手後手のAKSの対応に世間からは批判が殺到。山口は昨年5月にグループを卒業し、大手芸能プロ・研音に移籍した。
 グループにとってのダメージは深刻で、劇場公演の中止を余儀なくされ、行政の仕事やCMなどを次々と失い、昨年8月に劇場公演を再開するも、いまだにグループのイメージ回復には至っていない。

 記事によると、先の弁論準備終了後、AKS側の代理人は報道陣の取材に応じ、AKSと山口側が初めて共闘する姿勢を取ったことを明らかにしたという。
 山口の出廷については「プライバシーの問題、ご本人のご意向もあるので、慎重に進めていきたい」とし、現状では要請を行っていないことも明言。
 また、NGT48の現役メンバーに対する誹謗中傷などに対しては、法的措置を取る構えを示唆したという。
 「すでに、世間の裁判に対する関心はすっかり薄れてしまっている。3月にはNGTの運営会社がAKSから“身売り”されることが決まり、今後、グループとしての“伸びしろ”はないだろう。一方、移籍はしたものの、山口はほとんど女優としての仕事をこなしていない。このままだと、グループも山口も“共倒れ”になりそう」(芸能記者)

 ニュースサイト「文春オンライン」(文藝春秋)によると、被告側が山口と“つながり”があったことを改めて主張し反論しているというだけに、今後の裁判の行方が注目される。

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