「ここだけの話ですが、日テレの2番組から降板させられる可能性が出てきました。水曜19時の『真相究明バラエティー!トリックハンター』と、日曜20時の『世界の果てまでイッテQ!』の2本です。視聴率への影響を懸念し、番組幹部が早々とジャッジしたようですよ」(制作会社幹部)
すでにテレビ界では、不要論がキャスティング会議の際に必ず議題になっているというからタマラない。
「不倫疑惑で世間の主婦を敵に回したベッキーに明日はありません。潜在視聴率の礎になるタレント好感度調査でも急落している。改めて自分の口から不倫を認め世間に謝罪しないと、タレントとしての未来はないです」(芸能プロ関係者)
テレビ界同様、広告界でもベッキーに対する嫌悪感はジワリジワリと広まりつつあるという。
「ベッキーは太田胃散や花王など計10本を抱えていますが、半分のスポンサーが3月の契約更改を見送ることを示唆しています。スキャンダルを報じた週刊文春はキスや抱き合っている画像を持っていると言われています。何を聞いても真相を明かさないベッキーサイドに、スポンサーも苛立ちを隠せないでいる状態。今後、広告界でもベッキー離れはもっと加速していきますよ」(芸能記者)
今回、ベッキーが不倫報道で失った出演料だが…。
「テレビのレギュラー番組が1本120万円〜。CMが1本3500万円〜。単純計算してみても約5億円の売り上げを失うことになる」(テレビ関係者)
ちなみにベッキーの年収は約1億5000万円〜。歩合制のため、来年以降は一気に3分の1以下になる計算だ。人気商売の常とはいえ、不倫のお代は余りに高くついてしまったようだ。