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本当はヤバイ『とんねるず』

 テレビ局がお笑いコンビ『とんねるず』の扱いに困っているという。「このままでは相当ヤバイですね」と語るのはテレビ局関係者。

 『とんねるず』は石橋貴明と木梨憲武のお笑いコンビ。帝京高校で同級生であった二人は1980年にコンビを結成。深夜の人気番組『オールナイトフジ』でブレイクし、その後も「ねるとん紅鯨団」、「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」、「とんねるずのみなさんのおかげでした」などでお茶の間の人気者となった。
 芸能ライターは「西の雄がダウンタウンなら、東の雄は彼らでしょう」と語る。余談だがこの2つのコンビは不仲で有名。ダウンタウンの松本は自身のラジオ番組でこの事実を認める発言をしている。ただ、今でも衰えを知らない人気を見せつけるダウンタウンに対し、とんねるずは厳しい状況にある。

 とんねるずの問題点を前出のテレビ局関係者は語る。「彼らのセンスが時代にマッチしなくなっているのが大きいです。番組の企画も首をかしげたくなるようなものを面白がったりしているようですね。また、DJ OZMAとの音楽ユニット『矢島美容室』はまったく人気がないらしいのですが、本人たちが相当気にいっているので、関係者は何も言えないようです」。

 スタッフが進言できない状況は彼らの“偉大な功績”に遠慮しているためと話すのは芸能ライター。「10年前、20年前、テレビ局はとんねるずに相当世話になっていますからね。また、当時一緒に番組を作ったスタッフの多くは局の幹部になっています。現場のスタッフが何かを言える雰囲気ではないですね」。しかし、時代とズレたタレントをいつまでも使い続けるほど今のテレビ業界は甘くない。「高額なギャラは今のテレビ業界の一番の敵ですからね。このままいくと何かのきっかけにレギュラーなしなんて状況が生まれることは確かです」(芸能ライター)。

 輝かしい過去の遺産で生きる『とんねるず』に未来はあるのだろうか?

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