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安室奈美恵引退の陰で勃発した日テレvsNHKの仁義なき争奪戦

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提供:週刊実話

 2018年9月16日に芸能界を引退する安室奈美恵(40)を巡り、テレビ界が争奪戦を展開している。
 「当然、視聴率が取れるからです。各局が狙っているのは来年9月に催されるラストコンサート。これをテレビで生中継したいんですよ。実現できれば、視聴率20%超えは確実ですからね」(芸能プロ関係者)

 そんな状況下、最初に仕掛けたのが日本テレビ。子会社であるHuluと連動し、安室のデビュー25周年記念オリジナルドキュメンタリー『Documentary of Namie Amuro』のオンエアを11月から始めたのだ。
 「ここだけの話、日テレは4月から安室サイドに接触を図っています。早い段階から彼女の引退情報をキャッチしていたんです」(レコード会社プロデューサー)

 確かに一連のタイミングを考えると、話が出来すぎている。同ドキュメンタリーは全12話のシリーズ作品として制作され、来年9月に最終章が放送されるよう構成されているからだ。
 「日テレは来年9月に計5時間という尺を割き、仮の編成表まで作成しているんです。本気度は相当なものですよ」(テレビ事情通)

 そんな日テレの攻勢に対し、局を挙げて反撃に出たのがNHK。11月23日、特集番組『安室奈美恵 告白』の放送を決定し、日テレに挑戦状を叩きつけたのだ。
 「NHKには豊富な保存記録があり、ドキュメント番組に関しては日テレ以上に良質なコンテンツを制作する自信もある。安室サイドが気に入るのは間違いなく、NHKの番組になることは間違いないでしょう」(同)

 そもそもNHKが総力を挙げて安室のドキュメント番組を制作する目的は、別にあるという。
 「拒み続けているNHK紅白に出演してもらうこと。それに加えて、引退コンサートをNHKのBSプレミアムでの生中継を狙っているんです」(テレビ関係者)

 ちなみに、日テレとNHKのドキュメント番組の出演料だが…。
 「日テレは1本100万円×12本。NHKは80万円〜だが、衛星や再放送に関連し、改めてギャラが配分される。最終的にはNHKが日テレを抜くことになるでしょう」(放送作家)

 11月8日に発売された安室奈美恵のベストアルバム『Finally』の予約注文数が100万枚を突破し、ミリオンセラーになることが確実となった。
 「単価が4000円と計算して40億円以上。それにシングルの配信なども加えると、150〜180億円以上を稼ぐことになる。これらにツアーのチケット代50億円以上、グッズの売り上げも含めれば70億円以上は売り上げる」(レコード会社幹部)

 関係者の顔に、思わず笑みがこぼれるわけだ。

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