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田中正直のウェブランニングクリニック 「第17回、プロネーションとは?」

 今回は、シューズについて詳しく説明していきます。

 第3回でも取り上げましたが、シューズには、同じクッショニングモデルでも、ニュートラルとオーバープロネーションの2つのタイプがあります。
 専門シューズは販売されていませんが、プロネーションには、アンダープロネーション(サピネーション)もあり3パターンに分類されます。前回のおさらいですが、ニュートラルは理想的な足の運びする人のことで、足のブレがありません。

 オーバープロネーションは?
 踵の外側から地面に接地し、内側に足首が倒れこんでしまう現象です。体重の重い人や、O脚気味の人、1本のライン上を走る人に多くみられます。足首やふくらはぎの内側を痛める傾向にあります。また、地面の接地時間も長くなるためタイムロスになります。
 オーバープロネーション対応シューズは、内側に少し固めの素材(写真のグレー部分)を使い、倒れこみを最小限にします。その効果で足への負担を軽減するのです。

 アンダープロネーションは?
 オーバープロネーションの逆パターンで、踵の内側から地面に接地し、外側に足首が倒れこんでしまう現象です。なぜ、どのメーカーもアンダープロネーションのシューズを販売していないのか? 疑問に思う方もいるでしょう。答えは簡単です。アンダープロネーションの方がほとんどいないからです。私はその事実を体験したことがあります。以前、某メーカーと契約し、フォームチェックイベントで全国をまわっていた時がありました。2000人の方のフォームは見たのではないでしょうか。
 どのようにチェックするかというと、
 (1)ランニングマシン(スポーツジムにある物です)で、走って頂きます。
 (2)その時のランニングフォームを、後ろに設置した高速カメラで撮影します。
 (3)特別なソフトを入れたパソコンに取り込みます。
 (4)その映像を基にスローにしたり、倒れこみの角度を書き込んだりしながらチェックします。
 (5)体験者のレベルや環境をお聞きした上で、ピッタリのシューズをご提案する。
 このような、シューズ販促の意味を込めたランニングイベントを行っていました。そのイベント体験者2000人のうち、アンダープロネーションを見たのは1回だけでした。

 ニュートラルプロネーションの方は3割程度で、確実にオーバープロネーション、またはオーバーープロネーション気味の方は7割くらいでした。非常に日本人に多いのです。

 オーバープロネーションの用のシューズでも、ガッチリサポートしているシューズもあれば、軽めにサポートしているシューズもあります。
 写真のシューズは、クッショニグモデルでガッチリサポートのシューズといえます。わからない方は、知識を頭に入れ、スポーツ店でアドバイスを受けることをおすすめします。

 また、ご質問などがあれば、(airrun@pss1.jp)にメールを下さい。
 答えられる範囲私がお答え致します。実際にランニングフォームを見るとわかりやすいので練習会の体験に来てみて下さい。

 【Air Run TOKYO】ランニングクラブの練習会を体験してみたい方は、「リアルライブ見た」で無料体験できます。参加希望の方は、(airrun@pss1.jp) にメール下さい。

 詳細は、【Air Run TOKYO】公式サイト(http://airruntokyo.syncl.jp/)をご覧下さい。

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