「スポベジ」は アサヒ飲料とカゴメが共同開発。カゴメのにんじんベースの原料を基に、アサヒがスポーツドリンクとして飲みやすくすっきりした味にアレンジした。
現在、流れているCMは第1弾「ティザー編」。冒頭では、吹石の顔を映さずに、紙芝居のようなフレームの中で、彼女の胸のあたりだけが映し出され、「発売前なのに、差し上げます! すごーい! ちなみにCMタレントは…」と彼女のナレーションが入る。その間、タンクトップ姿の吹石は跳ねているため、推定Fカップといわれる胸がプルプルと揺れるのがハッキリと分かるのだ。最後に「吹石一恵でした!」と顔出すのだが、視聴者には胸の残像しか残らない、シンプルかつ強烈な映像となっている。ただし、スポーツドリンクのCMということもあり、健康的なイメージでまとめられ、決してエロくはない。
今週発売の「週刊アサヒ芸能」では、広告代理店関係者による撮影現場の様子を伝えている。彼女が着替えてスタジオ入りした際、「男性スタッフは皆、目を見張りましたね。『ゴクッ』っていう生ツバを飲む音が聞こえてきたくらいです」という。
吹石といえば、ユニクロの「ブラトップ」のCMで上半身裸を披露、また女性ファッション誌「アンアン」でも大胆ショットを披露するなど、このところ、健康的なセクシー路線に定評がある。
刺激的なCMといえば、最近では日清食品の「カップヌードルライト」のCMで戸田恵梨香と内田恭子が服を脱ぎ捨て、裸になったように見えることが話題を呼んだ。
「セクシーなCMで消費者の関心を集めるのは少し安直かもしれない。しかし不景気な時代ですから、制作費をかけずにインパクトを与えられるこのようなCMが今後も出てくるはずです」(芸能ライター)
4月7日からは新バージョンの「ジョギング編」、「ボクシング編」がオンエアされる予定。特にジョギング編では今回と同じ衣装で走るというから、胸の揺れはさらに期待できる。ともあれ、吹石のセクシー路線が今後も続けられることを願うばかりだ。