特捜9
-
芸能ニュース 2020年05月10日 12時20分
ドラマ『特捜9』のキャストと制作陣に突き付けられた深刻な結果
テレビ朝日系で6日に放送された「特捜9 傑作選」の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)が14.8%を記録した。 同日は本来、V6の井ノ原快彦主演の「特捜9 season3」の第5話が放送される予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、番組制作のスケジュール変更が発生。6日から「特捜9」シリーズの前身作「警視庁捜査一課9係」シリーズから傑作選が放送されることになった。 6日に放送された「警視庁捜査一課9係 season1」の第1話は、17年3月に亡くなった渡瀬恒彦さんが主演を務めた「9係」の1話目。同シリーズにとって記念すべき回とあって、ファンは懐かしんでチャンネルを合わせたようだ。 「『9係』は人気シリーズとあって、それなりの数字にはなると思われたが、まさか『特捜9』を上回る結果になるとは思わなかった。渡瀬さんが偉大な存在だったとはいえ、井ノ原が一番この結果にショックを受けたのでは」(テレビ誌記者) 今シーズンの「特捜9」は、初回14.2%で3シリーズ連続の2桁発進となり、2~4話はいずれも13.9%を記録したが、過去作品の再放送を下回る結果となってしまったのだ。 「『特捜9』は若返りのため『9係』時代からのスタッフを今シーズン終了後に入れ替える予定。それに伴い、『9係』時代からの主要キャストだった津田寛治も降板を決断したと報じられた。しかし、そうなってしまうと、『9係』時代からのファンが離れ、次のシリーズが放送されたとしても視聴率がダウンすることは確実。スタッフの入れ替えについては再考する必要がありそうだ」(芸能記者) 天国の渡瀬さんも、古参スタッフや津田の“卒業”は決して望んでいないはずだ。
-
芸能ニュース 2020年05月06日 21時00分
暗雲が漂い始めた人気ドラマシリーズ『特捜9』 途中終了の可能性も?
V6の井ノ原快彦が主演を務めるテレビ朝日の刑事ドラマ「特捜9 season3」の第4話が4月29日に放送され、平均世帯視聴率は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 17年3月に亡くなった渡瀬恒彦さんが主演した人気シリーズ「警視庁捜査一課9係」が、井ノ原主演で生まれ変わり「特捜9」に。今回は、前作の最終話で寺尾聰が演じた捜査班長が警視庁を去ったことから、新たな特捜班として再出発。井ノ原のほか、羽田美智子、津田寛治、山田裕貴、新キャストの班長役・中村梅雀らが出演している。 初回は14.2%で3シリーズ連続の2ケタ発進。第2話は13.9%、第3話も13.9%で好調をキープしていた。 しかし、第4話の放送後、公式サイトで、「新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、撮影スケジュールに変更が生じたため、5月6日の放送からは過去の『特捜9』シリーズ、『警視庁捜査一課9係』シリーズより傑作選をお届けいたします」と告知されたのだ。 「このまま緊急事態宣言の発令期間が延びた場合、各局のドラマは撮影を再開するのが難しくなるだろう。『特捜9』は人気シリーズなので、再放送も高視聴率をキープするだろうが、このまま、途中でシリーズが終了してしまう可能性も浮上している」(テレビ局関係者) さらに、ニュースサイト「週刊女性PRIME」がキャスティングについて不穏な話を報じている。 同サイトによると、今シーズンをもって、「9係」時代から唯一残っていたあるプロデューサーが、現場の若返りのため現場から外されることが検討されているのだとか。 また、井ノ原が所属するジャニーズ事務所はさらにスタッフの一新を提案したため、津田が「信頼しているスタッフが次々と去って、続けていくことの意義が感じられない」と、今シリーズ限りで降板することを決断。そのため、シリーズの継続が危ぶまれる事態になっているというのだ。 シリーズのファンからすれば、撮影再開までに、津田が考えを変えることを期待したいところだが…。
-
芸能ニュース 2020年05月03日 14時00分
しばらくドラマ班が“快進撃”を続けそうなテレ朝日
TOKIOの松岡昌宏が主演を務める、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」の第4シリーズが24日にスタートし、平均世帯視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。シリーズ全話を通じて歴代最高を更新するとともに、シリーズ初の9%台を記録した。 女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称・ミタゾノさん)が派遣された家庭・家族に巣くう“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快ヒューマンドラマ。 同ドラマに先駆け、特別動画4本が20日、同局公式YouTubeチャンネルで公開され、松岡はコロナ禍の今に役立つ情報を伝えるとともに、視聴者に在宅を呼び掛けていた。 「金曜深夜枠にもかかわらず、2ケタに迫る数字は驚き。4月期は新作ドラマが続々と延期になり、視聴者はドラマに飢えている。そこに安定の人気シリーズの放送。PR動画が話題になったこともあって今期の中で一番当たる可能性があるのでは」(テレビ局関係者) 他局の苦境を横目に同局は順当に新ドラマの放送をスタート。4月25日までの放送を終えた時点で、井ノ原快彦主演の人気シリーズ「特捜9 season3」は初回から第3話まで14.2%、13.9%、13.9%と推移。 そして、内藤剛志主演の人気シリーズ「警視庁・捜査一課長 2020」は初回から第3話まで13.3%、13.8%、13.9%と推移しているのだ。 「ドラマ部門では再放送だらけの他局をよそに“ひとり勝ち”の状態。今後、3本のドラマはさらに数字を上げて“快進撃”を続けそうだ」(芸能記者) 看板ニュース番組「報道ステーション」からは、メインキャスターの同局・富川悠太アナら複数の新型コロナウイルス感染者が出て暗雲が立ち込めていたが、各ドラマの高視聴率は明るい話題になりそうだ。
-
-
芸能ニュース 2020年04月11日 22時30分
主演ドラマの初回でキムタクにプレッシャーをかけたイノッチ
V6の井ノ原快彦主演のテレビ朝日系ドラマ「特捜9 season3」の8日の初回視聴率が14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 同ドラマは、警視庁捜査一課特別捜査班(通称特捜班)の個性派刑事たちが、事件解決に挑む人気ミステリーの第3弾。06年にスタートした故渡瀬恒彦さん主演の「警視庁捜査一課9係」を前身に、今年で15年目に突入した。 井ノ原演じる特捜班のリーダー・浅輪を中心に、今作でも山田裕貴、羽田美智子、津田寛治、吹越満、田口浩正らが演じるおなじみの個性派刑事たちが、事件解決に挑む。今作では、そのメンバーたちに加え、中村梅雀演じる警視庁広報課に勤務する謎の男・国木田が新たに加入する。 「『season2』の最終回では寺尾聰演じる前班長・宗方が去ったが、寺尾が出続けることで視聴者が慣れてしまうことを避けたかったのでは。そのあたりは制作サイドが頭を使っていることがうかがえる」(テレビ局関係者) これまでの全話平均視聴率は、18年4月期放送の「season1」が14.0%、19年4月期放送の「season2」が13.0%。今作の初回の視聴率は過去2作品を下回ったものの、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で軒並み各局の4月期の放送開始が延期になっているだけに、予定通りスタートした同ドラマには視聴者が食い付きそうだ。 同局といえば、元SMAPで俳優の木村拓哉の主演ドラマ「BG~身辺警護人~」が放送延期になってしまったが、「特捜9」の好スタートがかなりのプレッシャーになってしまったようだ。 「これまで、ジャニーズ内の序列は井ノ原に比べキムタクが圧倒的に上だった。ところが、今期の“ドラマ対決”次第では逆転してしまう可能性が。ジャニーズの幹部もそのあたりを危惧しているようだ」(芸能記者) とはいえ、「BG」の初回放送は未定。「特捜9」が回を重ねるたびに木村へのプレッシャーは増しそうだ。
特集
-
リニューアル後も坂上忍の暴走は止められず? 2020年も発言が物議となった大物MC
芸能ニュース
2021年01月03日 19時00分
-
「浅い知識で反対している」政治的発言でイメージダウン? 2020年話題となった女優・歌手
芸能ニュース
2021年01月03日 18時00分
-
-
「もみ消せる権力を持っている」メディアの報道格差も物議、芸能界を賑わせた2020年の3大不倫騒動
芸能ニュース
2021年01月02日 21時00分
-
2020年ドラマワースト3 低視聴率ながらドラマファンから絶賛の作品ばかり?
芸能ニュース
2021年01月01日 18時00分
-
「やって良いことと悪いことがある」悪ノリがすぎて批判噴出 2020年のユーチューバー大炎上
芸能ニュース
2021年01月01日 16時00分