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ドラマ『特捜9』のキャストと制作陣に突き付けられた深刻な結果

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 テレビ朝日系で6日に放送された「特捜9 傑作選」の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)が14.8%を記録した。
 同日は本来、V6の井ノ原快彦主演の「特捜9 season3」の第5話が放送される予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、番組制作のスケジュール変更が発生。6日から「特捜9」シリーズの前身作「警視庁捜査一課9係」シリーズから傑作選が放送されることになった。

 6日に放送された「警視庁捜査一課9係 season1」の第1話は、17年3月に亡くなった渡瀬恒彦さんが主演を務めた「9係」の1話目。同シリーズにとって記念すべき回とあって、ファンは懐かしんでチャンネルを合わせたようだ。
 「『9係』は人気シリーズとあって、それなりの数字にはなると思われたが、まさか『特捜9』を上回る結果になるとは思わなかった。渡瀬さんが偉大な存在だったとはいえ、井ノ原が一番この結果にショックを受けたのでは」(テレビ誌記者)

 今シーズンの「特捜9」は、初回14.2%で3シリーズ連続の2桁発進となり、2~4話はいずれも13.9%を記録したが、過去作品の再放送を下回る結果となってしまったのだ。
 「『特捜9』は若返りのため『9係』時代からのスタッフを今シーズン終了後に入れ替える予定。それに伴い、『9係』時代からの主要キャストだった津田寛治も降板を決断したと報じられた。しかし、そうなってしまうと、『9係』時代からのファンが離れ、次のシリーズが放送されたとしても視聴率がダウンすることは確実。スタッフの入れ替えについては再考する必要がありそうだ」(芸能記者)

 天国の渡瀬さんも、古参スタッフや津田の“卒業”は決して望んでいないはずだ。

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