「あのコメントには驚かされた。弁護士は『事実関係を解明することはできておりません』と前置きしたあと、『高畑裕太が合意があるものと思っていた可能性が高い』『呼びつけていきなり引きずり込んだ、などという事実はなかった』『裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた事件』だと言ってのけたんですから」(キー局関係者)
このコメントに対し、母親である高畑淳子も黙して語らず。そんな中、飛び込んできたのが裕太冤罪説だ。
「事件の通報者や示談交渉にあたった人物は、暴力団関係者だったと一部週刊誌では報じられている。深夜にも関わらず医者の診断書まで用意し、あまりの手際のよさに捜査関係者も驚いていた。示談金は200〜300万円とされているが、慰謝料名目で1億円近い金額をむしり取られたという話は、あながちオーバーな話でないといわれているんです」(全国紙記者)
だとすれば腑に落ちないのが、なぜ裕太は警察の取り調べに対し、すべてを告白しなかったのか。
「裕太にも後ろめたい部分があったからではないのか? やはり最終的に女性と関係を持ってしまったのでは…」(芸能事情通)
そんな裕太に囁かれているのが芸能界復帰話だ。母親の淳子は息子・裕太の役者としての未来を諦めきれないでいるという。
「ほとぼりが冷めたら、舞台から復帰させようと考えている。名前も改名させるそうだ」(芸能プロ関係者)
一方、テレビ局や映画会社、広告代理店の慰謝料請求額がほぼ確定したという。
「金額にして3億5000万円。テレビが約5000万円、映画が5000万円、あとはスポンサー関係の請求額となる」(同)
裕太の心中に去来するものは…。