集大成と位置づけたソチ五輪ではまさかの6位。しかし、続く世界選手権で3度目の優勝を果たし、見事リベンジを果たした。
「浅田関連の報道を見ても五輪前後は“引退”が強調されていたが、最近は“まだやれる”に変わってきた。本人は“ハーフハーフ”と話しているが、浅田人気で稼いでいるスケート関係者が引退を許さないとか、何度も浅田に不利な方向に変わってきたルールが次回の改定でどうなるかを見てから決めるといった声も聞こえてくる」(女性誌記者)
そんな浅田とかつてライバルだった安藤美姫(26)。シングルマザー騒動を経て一足先に引退。先ごろ、テレビ番組で世界選手権の解説をしたが、これが浅田ファンから酷評されているのだ。
「浅田に関して話すときは表情が暗く冷淡な感じなのに、ほかの選手になるとあからさまに声のトーンが変わり楽しげに語る。態度の違いが露骨だというのです」
と説明するのは夕刊紙記者。
「世界選手権のSPで、浅田の演技中、関係者席で安藤が隣の男性とダベっている画像が出回り、反感を買ったのが影響したのかも。実際は、浅田のときだけ嫌々喋っているとは思えませんが、全体的に話し方がぎこちないのは確か。ひょっとすれば、もし浅田が引退すれば席を奪われるという恐怖感があるのかもしれません」
今年2月のビデオリサーチによるテレビタレント好感度調査で、浅田は女性タレント1位。
彼女の“ハーフハーフ”に気を揉んでいるのはファンだけではなさそうだ。