NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』が絶好調だ。4月1日にスタートしたが、ほぼ毎回のように20%以上の高視聴率をキープ。平均視聴率20%を超えるのは確実視されている。
「前作の『純と愛』が不評だったから、なおさらよく見える。都内の女子高生が三陸で海女になり、地元のアイドルになるという設定もおもしろい。ドラマ全体が明るくて朝見るのにはピッタリです」(テレビライター・小林タケ氏)
その主人公の海女役を演じるのが能年だが、彼女、この作品に出るまでほぼ無名といっていい存在。
「一部ティーン誌にはモデルで出ていましたが、女優としては新人に近い。初々しさは抜群だし、とにかく『超かわいい』ということで人気急上昇中です」(前出・小林氏)
どことなくあどけなさが残るものの、目元がキリッとした美少女系。お世辞抜きに適役かも。
「1953人のオーディションの中から選ばれた逸材。嫌味のないルックスで彼女が主役に選ばれたことには異論が出ないほど。大型アイドルの誕生という評価しきり」(芸能プロ関係者)
名前が知られていないだけに、それだけ強烈なインパクトがあったことは事実。しかし、他方で、
「多少なりとも昔を知っている人間には『あれっ、こんな顔だっけ!?』という声もなきにしもあらず。とくにネットには過去写真が掲載され論争の的」(ネットライター・大川真也氏)
本誌も何点かの写真を入手したが、それらを見る限り、確かにいまの彼女とは少々? 違うような…。
「歯を矯正したような写真は出回っていますが、この程度はご愛敬ってところでしょう。ただ、目といい鼻といい“別人説”も出ている。中には、パッと見ではわからない写真も流出。どうして変わってしまったのか、非常に不思議ですね」(前出・大川氏)
もっとも能年はまだ10代。成長過程で変わったことは十分考えられる。
「ファンの間から『いまがかわいいから許す』『過去は問題ない』という支持も続出。視聴率が示すように、彼女はそれだけ認められているってことでしょう」(前出・芸能プロ関係者)
“昔はじぇじぇじぇ”。