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能年玲奈がイメチェンに懸けた 映画『ホットロード』の好調にホッ

 昨年に放映されたドラマ『あまちゃん』(NHK)で大ブレイクし、人気者となった能年玲奈(21)が、久々の当たり役にホッとした様子だ。前評判は大コケ必至といわれていた映画『ホットロード』が、公開から連日、大入りを記録しているからだ。
 「『あまちゃん』の“天野アキ”のイメージがはまり過ぎて、次回作のキャスティングに苦労したんです。次に出演するドラマや映画で必ず問われるのが視聴率や興行収入。『あまちゃん』と必ず比較される。それこそコケればメディアに一発屋と叩かれてしまう。オファーは山のように来ているがどれも“天野アキ”になってしまうため泣く泣くキャンセルしてきたんです」(芸能プロ関係者)

 そんな能年が満を持して選択したのが、1980年代に流行した暴走族コミック『ホットロード』。暴走族に恋をするヤンキー娘役だった。
 「『あまちゃん』で共演した有村架純や橋本愛が順調に仕事を増やす中、テレビドラマのオファーは単発だけを受け連ドラは全て断り続けてきた。まさにこの一本に懸けてきたんです」(配給元プロデューサー)

 『ホットロード』好調の効果はすでに出始めている。
 「公開から2週間で約126万人、約16億1000万円の興収を記録し30億円は楽々こなせる。これに喜んだ製作元の日テレが、地上波でドラマ化の検討を始めたんです。来年7月放映ドラマの編成案に浮上しています」(日テレ関係者)

 さて『あまちゃん』出演時は一本15万円だった格安ギャラはどうなるのか。
 「映画は100万円、ドラマもゴールデン&プライム帯で30万円がいいところ。これからです」(関係者)

 ともあれ一発屋の危機は脱したようだ。

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