「今回、独立&解散に再び火をつけると噂されているのが、リーダーの中居正広(43)ですよ。もっとも、あれだけの仕打ちを受けたら、誰でもジャニーズに愛想を尽かすと思いますが…」(テレビ関係者)
芸能界で罰ゲームと噂されているのが、中居が出演するスマホ向けゲームアプリ『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』(通称・デレスケ)のCMだ。
「とにかくイタかった…。彼を知っている人間は泣いています。多くの関係者がなぜ、あんなCMを受けたのかと、首を傾げているんです」(芸能プロ幹部)
その内容とは?
「中居はトップアイドルを目指す“スケートボーイ”として登場しているんですが、ひどいのがその設定。バブル期を彷彿させる歌番組のド派手なステージで、黒髪マッシュルームカットのカツラを被り、胸に星のついたピンクのタンクトップ、白い短パン姿でヘタな歌やダンスを無理やり披露させられている。いやいや、やらされているのが素人の視聴者にも伝わってくるんです」(キー局編成マン)
しかも、驚くのはこのCMの出演料だ。
「以前なら中居クラスで1本当たり最低5000万円オーバーは当たり前だったが、驚くことにこのCMでは1000万円ちょっとという話です。なんでも中居で借りを作り、他のジャニタレをCM起用してもらう大人の話し合いが付いているようです」(CM関係者)
実はこのCMは氷山の一角。バラエティーなどでも新たにオファーがあった番組に関し、出演料のダンピングが始まっているという。
「以前ならバラエティー番組1本250万円だったが、最近は120万円でもOKになることがある。もちろんSMAP以外のジャニタレをブッキングすることが条件ですが…。すべてはSMAP育ての親であるI女史がいなくなったから。事務所に守る人間がいなくなったんです」(前出・テレビ関係者)
さらにSMAPのポジションもだだ滑りだ。
「木村拓哉以外は基本、来る仕事はすべて受けるという方針になった。SMAPブランドは消滅したと言っていい」(放送作家)
独立問題再燃?