今年の能年の活躍は目立った。朝の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)は平均20.6%という高視聴率をマーク。三陸海岸を舞台にし、多くの被災地住民に活力を与えた。
「観光に一役買うなど東北復興に貢献しただけでなく、“海女”という職業にも目を向けさせた。さらに、アイドルとして成長する苦難が視聴者を魅了した」(テレビライター・小林タケ氏)
民放各局もあまちゃんに関連する企画を続々放映。「国民的アイドル」として知名度を上げた。
「もともとはティーン誌のモデルをしていた程度で、女優としては無名。それが一気に全国区になったのですから、まさにシンデレラストーリー」(同)
『あまちゃん』は9月末をもって終了。しかし、あまちゃん企画はこの時期も目にすることが多い。
「あまちゃんの冠を付ければ番組の引きになる。ただ、そうした企画も確実に減っている。当然、能年の名前も薄れていくばかり」(同)
そんな折『あまちゃん』で共演した有村架純(20)が11月7日、写真集『深呼吸』を発売した。
「T160センチ、B80・W60・H82の体をビキニで披露。巨乳ではないが、こんもりバストが初々しいとファン増加につながった。有村はドラマ放映中から美形で話題を呼び、『あまちゃんよりイケる』という声まであった。今回写真集を出し、さらに人気上昇中」(芸能評論家)
一方、能年は来夏公開映画『ホットロード』に主演することが決定。同映画では不良少女役なのだが、マスコミ報道はパッとしない。
「去る10月にはバラエティー番組でタモリと対談したのですが、全然しゃべれない。他の会見でもボケーッとしてばかり。マスコミの間では『今後、大丈夫!?』の心配説まで出るほど」(テレビ制作マン)
正直、最近の彼女は「ただのかわいい子」になり下がっているのが現状。
「アイドル性だけを前面に出し過ぎたので、融通が利かない。それは事務所も深刻に受け止めていて、今後はハードにする予定。タイプ的にはセクシー系ではないので、“スクール水着”などで挽回を図りたい。サイズはT162センチ、B80・W62・H86と、ズン胴でお尻が大きくドテ高。ロリファンなら絶対狂喜する体型です」(写真集プロデューサー)
海女ちゃんは、水着だ。