高島彩が、4月からテレビ朝日系の新報道番組『サタデーステーション』でキャスターを務めることが決まった際に言ったコメントだ。
「高島は、フジ在籍時は『めざましテレビ』など情報系番組のMCを長年務めましたが、'10年に同局退社後はバラエティー番組司会などが多かった。'11年に『ゆず』の北川悠仁と結婚し、昨年6月に第2子の女児が誕生。子育ても一段落したことで、4月から本格再始動するわけです」(放送記者)
ただ、土曜午後9時という激戦枠で、報道番組の土壌がない時間帯。数字を稼ぐのは容易ではない。
「そのため、テレ朝幹部の一部から、高島に対し“ミニスカ指令”が出ているとか。高島といえば、局アナ時代からイベントや番組中にミニスカで登場し、肉感的な美脚で視聴者を惹きつけたことで有名。そればかりか、時折見せる純白の下着もセクシーで、“パンチラクイーン”の異名もあったほど。高島も、その指令にやる気満々で、初回から超ミニで登場する可能性が高い。生放送を逆手に、微妙な角度のパンチラも、偶然を装って見せてくれるはず」(テレ朝関係者)
実は今回、高島のテレ朝報道番組起用は、同じ事務所に所属する滝川クリステルを本家『報道ステーション』のメーンキャスターに担ぎ出すための布石とみる向きが強い。
「高島と滝川の所属事務所は、フジテレビの資本が入っている事務所のため、基本的にフジの番組での仕事が多かった。しかし最近の視聴率低迷で、さすがに高島サイドもテレ朝などに頼み、他局の仕事をもらえるよう動き始めたようです。その際、テレ朝サイドは“高島さんの番組を始める代わりに、滝川さんの『報ステ』キャスターもお願いします”という密約を交わしているようです」(同)
『報ステ』は、昨年3月をもって古舘伊知郎が降板。代わりに同局の富川悠太アナがメーンキャスターを務めているが、滝川のインパクトには勝てない。
「テレ朝としては富川アナはあくまで“つなぎ”で、東京五輪に向けて、五輪招致アンバサダーを務めた滝川を何としても『報ステ』メーンキャスターに起用したいはず。かつて『ニュースJAPAN』で話題となった“斜め45度”の角度でのニュース読みを復活させれば、視聴率急上昇は確実ですからね」(放送記者)
テレビ朝日さん、果たして“海老で鯛を釣る”ことができますことやら。