江角は昨年末、レギュラー番組だった「バイキング」(フジテレビ系)と「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)を“卒業”。同誌によると、「私の何がイケないの?」は3月いっぱいで終了。江角とともにMCをつとめていた、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平は同じ枠の新番組へスライドするが、江角は契約終了という形で降板になるというのだ。
「江角といえば、14年8月に『週刊文春』のスクープで、12年の年末、当時のマネージャーに依頼し、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂の都内の自宅の壁に『バカ息子』などと落書きさせていたことが発覚。江角は発覚当時に事務所を離れていたが、元マネージャーは責任をとって退社。江角は謝罪したものの、責任を元マネージャーにかぶせたため、反発の声が日に日に高まっていた。以降、各番組での江角の発言はキレがなくなり、ただの“置き物”のような状態に。いつ降板させられてもおかしくない状態だった」(芸能記者)
同誌によると、レギュラー3番組とも前事務所に所属していたときに決まったもの。現在は個人事務所だが、新規のCMや主演ドラマのオファーは今のところなし。2人の子供がいるが、夫がフジテレビの社員で生活には苦労しないため、今後はしばらく専業主婦としてオファーを待つことになるというのだが…。
「落書き事件のイメージがあまりにも悪すぎ、夫がいるフジでさえかばいきれなかった。このままひっそりと表舞台から消えることになりそう」(同)
残る収入減は落書き事件の謝罪文を掲載した、14年9月9日以降更新されていないブログのみとなってしまった。