女子アナとくれば、スラッとした体型に女優のような美形−−というのが通り相場。しかし、そんな常識を覆したのが水卜アナだ。愛嬌はあるが、肉まんのようなまん丸顔。体型はぽっちゃりと言えば聞こえもいいが、要はおデブそのもの。
「身長158センチ、B88のFカップ乳。体重は60キロ以上といいます。正面から見ると同じ身長の女子アナに比べ、横幅は1.5倍ぐらいある感じ。共演したお笑い芸人など『お前、デブだな〜』と呆れていたほどですから」(テレビ制作スタッフ)
見た目も重要視される女子アナ界にあって、とにかく異色のキャラである。
「一部マスコミの行った女子アナランクでは人気1位。親しみやすさから人気があるんでしょう。局の看板アナであることには違いない」(番組関係者)
'10年入社。現在『ヒルナンデス!』などを担当。入社当初はそれほど目立つ存在ではなかった。
「高校、大学は見事なぽっちゃり娘。さすがに入社に際しては相当ダイエットしたみたいですが、入ったあとは気が緩むのかどんどんリバウンド。そんな女子アナらしくない彼女を起用したら当たった。珍しいケースです」(スポーツ紙記者)
8月に放送される“24時間テレビ37”の総合司会を務めることが決定。ネットでは、同番組のTシャツをパツパツにして会見する姿が話題になっている。
「なにしろ大食いで有名。グルメ取材が何よりも大好きで、出されたものはすべて完食。普段の夕食も“丼食い”が当たり前。大盛り丼2杯を平気で食べるなんて、男でも少ないと思う」(日本テレビ関係者)
そのうえ、本人が公言するほど無類の肉好き。
「カツ丼、牛丼にはじまり、ステーキ丼や焼肉丼なんていうと目がない。でも『カルビ丼はカロリーが高いからロース丼にする』って言うのは、まったく意味不明ですけど(笑)」(前出・同)
水卜丼。