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【雅道のサブカル見聞録】ついに最終回を迎えた『魔法少女まどか☆マギカ』

 21日深夜に東日本大震災の影響で休止となっていたオリジナルアニメ、『魔法少女まどか☆マギカ』の最終回が26時40分からMBS系では2話連続、27時からはTBS系で3話連続で放送された。

 放送前の注目度はかなり高く、当日の読売新聞の朝刊では一面広告が載るほど。放送終了時間は早朝となるため有給休暇を取る社会人が続出したとか。ネットではゴールデンウイークの有給を犠牲にして今回の放送に向かった語る人もいた。一部では誰も人気を疑わない盛況ぶり。

 ここ数年の深夜アニメの主流といえばライトノベルやPCゲーム、マンガを原作とした作品が多かった。原作のないオリジナルアニメはファンがゼロの状態から始まるため、予想売り上げが立てにくく、最近は避けられる傾向にあった。苦戦が続いていた深夜枠のオリジナルアニメだが、今回の『魔法少女まどか☆マギカ』の成功はそうした閉塞状況を打開するのに十分といえよう。作品構成の仕掛け次第では大勢のファンを獲得できると証明してくれた。今月に発売が予定されているDVD、ブルーレイでの映像コンテンツの売り上げはかなり期待できる。

 最近の原作モノのアニメ化ラッシュで映像化できる作品が減った影響なのか、今年3月開始のアニメではオリジナルアニメ本数が増えている。今、深夜枠で放送されているオリジナル作品は『TIGER&BUNNY』、『DOG DAYS』、『花咲くいろは』、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の4本。その全てが玩具収入に頼る朝や夕方のオリジナルアニメとは違うアプローチでアニオタを楽しませている。まるで深夜が実験的なオリジナルアニメで溢れていた00年代前半頃の雰囲気が戻ってきたかのようだ。(斎藤雅道)

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