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三船敏郎主演の『黒部の太陽』が43年の時を越えついにソフト化か

 5月11日、俳優の渡哲也が石原プロモーションの社長を退任していた事がわかった。

 石原裕次郎没後、24年もの長い間、石原プロを支え続けた渡は記者会見で「正直、ホッとした」と笑顔を見せたという。

 また、この記者会見の中で、かつて石原プロが制作した超大作映画『黒部の太陽』が初DVD化に向けて動き出している事が分かった。

 『黒部の太陽』は、黒部ダム建設に命をかけた男達をテーマにした映画で、当時のビッグスター、三船敏郎と石原裕次郎が共同で製作、さらには三船・石原でダブル主演まで果たしているという、まさに夢のような大作映画だった。もちろん映画は大ヒットし、当時を代表するオールスター映画となった。

 ところが、この映画は1968年の公開以降、全く再上映がなされておらず、仮にされたとしても短縮バーションのみであった。もちろんソフト化も一切されておらず、かなり著名な作品であるにも関わらず見た人はほとんどいない、まさに「幻の映画」だったのだ。

 なぜ再上映・ソフト化がされなかったかというと、石原裕次郎自身が「こういった作品は映画館の大迫力の画面・音声で見て欲しい」と断ったためとされている。

 なお、『黒部の太陽』は宇野重吉の息子の寺尾聰が本格的に俳優デビューし、その熱演を認められ裕次郎の門下に入った記念すべき作品でもある。

 それだけに見たいという人は後を絶たず、再上映やDVD化の声が常に多くあった。

 最後の最後にファンの夢を叶えてくれた渡哲也は、やはり漢だったのだ。

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