同誌によると、水川はデビュー以来、事務所の女性社長と二人三脚でやって来たが独立を決意。その理由は結婚と仕事に関しての方向性の違いだという。
事務所は結婚に待ったをかけていたそうだが、水川にしてみれば30才を過ぎて結婚や子供を産むならと焦る気持ちも。そのため、次第に社長と考えにズレが生じ、大東と「ふたりで事務所を辞めようか」という話にまでなっていたという。
さらに、水川は11年放送のNHK・大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」で共演した宮沢りえを慕い、りえからは「女優として演技を学ぶには、舞台がいい」とアドバイスをもらっていたという。
そのため、水川は舞台出演を希望するようになったが、事務所は舞台よりもドラマの仕事を優先。そのため、水川と社長の考えが衝突し、ついには修復不可能となってしまったというのだ。
結果、先月31日で水川は事務所を退社した模様。独立を果たしたようで、4月1日には移籍先での新しい公式サイトを開設しているのだが…。
「前の所属事務所は大手芸能プロの系列で、演技力のある水川には黙っていても民放のプライムタイムのドラマの仕事のオファーが途切れなかった。しかし、独立したとなると、状況は一変。水川はりえのアドバイスに従ってしばらく舞台に専念したいようだが、収入的には大幅にダウンするはず。仕事が安定しない中、大東との結婚に踏み切るかどうかはかなり微妙な気がする。今後が女優としての正念場となりそう」(芸能記者)
今後は確実に水川をテレビで見る機会が減りそうだ。