4月14日スタートのNHKドラマ『美女と男子』では、かつて1曲だけヒットを飛ばし、妻子に逃げられ、離婚した歌手を演じる高橋。
「役柄と実生活が被っていて話題になりましたが、NHK関係者によると、出演オファーは離婚騒動前でまったくの偶然だそうです」(芸能ライター)
そんな高橋が関西テレビのバラエティー『たかじん胸いっぱい』に出演したのは7日。「この2週間で10年分ぐらい老けました」とぼやいた。
高橋はこの日、ゲスト出演していた松尾貴史とは「やりづらい」と発言。
毎日放送の『住人十色』で三船と松尾はレギュラーで共演しており、約1年前の同番組では、都内にある高橋・三船の豪邸に松尾が訪問。「あの時点でもうすっかり荷物はなかった」と高橋は自虐ネタで笑いと取った。
また新幹線で新大阪に着いた際、大阪のおばちゃんに捕まり「あんた、ええ加減にはんこ押したりや」と怒られたことを告白。「これね、法律知らない人。向こうが提訴しているから、オレから降りることはできないんですよ」と弁解した。
「番組中、このまま離婚しても、感謝しているし何の恨みもないと話していた。当初は未練たらたらの印象でしたが、離婚の覚悟はできているのでは」(同)
一部ではドラマに向けた話題作りのために、離婚問題を引っ張るとの見方も出ているが、ともかく今後が注目される。