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宮沢りえ 男の精気を奪い取る“四十路魔女”

 「若手俳優に、“今、共演したい女優は誰?”と質問すると、そのほとんどが宮沢りえと答えます。しかも“濡れ場ありで”と口を揃えるんです」(映画記者)

 11月12日に公開された映画『裏切りの街』主演の池松壮亮(26)も、その1人。
 「フリーター役の池松と主婦役の寺島しのぶの濡れ場が見どころの一つ。2年前には『愛の渦』で門脇麦と、『海を感じる時』で市川由衣と立て続けに濡れ場を演じましたが、極め付けが宮沢りえ主演の『紙の月』での共演でした」(映画関係者)

 年下のダメ男で母性本能をくすぐる役だったが、これを見た監督は別の映画で池松の濡れ場シーンをチェック。「りえさんに“差し出す”なら彼しかない」と、即決だったという。
 「池松は、この映画で助演男優賞を受賞し“男”になりました。ただ、撮影終了後はりえに“精気”を奪い取られてしまったようで、しばらく、ボーッとしていることが多かったように思います」(芸能関係者)

 そんな、りえといえば、最新の主演映画『湯を沸かすほどの熱い愛』が好評を博している。
 「余命2カ月の末期ガンを宣告された銭湯のおかみさんを演じているのですが、これが泣かせるんです。また、彼女の美しさが際立つ作品にもなっているんですが、どうやら、その美しさの秘訣は“男”にあるんじゃないでしょうか」(芸能ライター)

 '92年の貴花田(現・貴乃花親方)との婚約解消以来、りえは故・中村勘三郎、市川右近、吉岡秀隆らと次々に浮名を流し、'09年にはハワイを拠点に活動する元プロサーファーの実業家と“デキちゃった婚”。女児をもうけたものの3年後に別居が発覚し、協議の末、ようやく離婚が成立したのは、今年3月のことだった。
 「この間にも、12歳年下の俳優・小久保寿人や同世代の劇作家・赤堀雅秋氏らとの“お泊まり愛”が報じられました」(ワイドショー芸能デスク)

 そして、今の恋人は舞台共演をきっかけに急接近した『V6』の森田剛(37)だ。
 「りえの方が6歳ほど上ですが、自宅お泊まりや沖縄デートが目撃されています。こうして見てくると、りえの美の源泉が男であることに納得です。まさに、男の精気を吸い取ってキレイになっていく女優ですね」(芸能ライター)

 男は皆、四十路魔女に…。

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