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ようやく連ドラ初主演をゲットした演技派俳優・井浦新

 7月にスタートするTBS系ドラマ「同窓生 〜人は、三度、恋をする〜」で俳優の井浦新が連続ドラマ初主演を果たす。

 40歳を迎える記念すべき年に俳優として大きな仕事が舞い込んだが、モデルとして芸能活動を始め、見事に演技派俳優への転身を果たした。

 もともと、大学在学中にスカウトされて芸能界入りしたため、大学を中退。デビュー当初は本名の井浦新で活動していたが、その後、芸名を「ARATA」として活動。モデルとして、「MEN'S NON-NO」、「smart」など各有名ファッション誌の表紙を次々と飾り、90年代後半にはパリコレをはじめ、東京コレクションなどにトップモデルとして出演を果たしたが、転機は99年。

 「誰も知らない」などで知られる是枝裕和監督の映画「ワンダフルライフ」のオーディションに合格し映画初出演にして初主演。02年公開の窪塚洋介主演の映画「ピンポン」の好演で注目を浴びた。

 以後、映画は「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」、「20世紀少年」シリーズ、「キャタピラー」、ドラマは「チェイス〜国税査察官〜」(NHK)、芸名を本名に戻して臨んだ大河ドラマ「平清盛」などに出演。特に10年に放送された「モリのアサガオ」の死刑囚役が話題を呼んだ。

 「モデル時代から高いプロ意識を持っているので、こちらが要求することをしっかりこなしてくれる信頼感のある俳優。プライベートでは2人の子供がいるマイホームパパで、一度共演すると人間的な魅力にひかれる」(映画関係者)

 俳優のほかファッションブランドのディレクターや「一般社団法人・匠文化機構」の理事長をつとめるなど芸術的センスも抜群。

 俳優業以外のフィールドでもさらなる活躍が期待される。

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