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みのもんた テレビ界抹殺で司会ぶん捕り合戦実況中継(1)

 人気キャスターとしてテレビ界の帝王として君臨したみのもんた(69)がついに終わりの時を迎えようとしている。次男の窃盗事件に端を発した“負の連鎖”は父親のタレント生命をも奪い去ろうとしているのだ。
 「これはテレビ界からの絶縁状と言ってもいい。いまだ尾を引くテレビ不況の最中に、みののレギュラー番組が一気に4本も空くんです。特番などを合わせると、年間10億円近い番組需要が生まれる。この12月から来年3月まではちょっとしたお祭り状態ですよ」(民放編成関係者)

 “ポストみの”に名乗りを上げるフリーアナ、芸人、アイドルや芸能プロダクション幹部らがTBSや日本テレビ、読売テレビに猛烈な売り込み攻勢を掛けている。テレビ界ではこの売り込み合戦をみのもんたの“みの”とアベノミクスに引っ掛けて“ミノノミクス”と呼んでいるのだ。
 「皆、安定するレギュラー番組が欲しい。特に大手プロダクション幹部は所属するタレントらを遊ばせたくないからと大幅なギャラダンピングを提示している。知名度がある大物タレントでさえ、『みのの半額でいい』と言う事務所も現れた。制作費削減に躍起となるテレビ局にとってはまさに有り難い話」(業界関係者)

 テレビ業界にみの景気をもたらす“ミノノミクス”の火付け役はTBS。みのがMCを務める『朝ズバッ!』『サタデーずばッと』の2本を抱える同局はタイミングを見計らって10月中に復帰をさせる計画を進めていたが、一転、手のひら返しをやってのけたのだ。
 「次男逮捕の一週間後に開かれた局長会議で、早々にみのの『朝ズバッ!』続投が決まっていた。理由は、本人が希望しているのはもちろんのこと、井上弘会長が『本人が逮捕されたわけではない』と庇ったことにある。この発言にAD時代からみのに銀座に連れて行ってもらったりしていたプロデューサーやディレクターらは大喜びしていた。事実、みの復帰は10月第3週目という詳細まで決まっていた」(TBS関係者)

 ところが、先ごろ開催された経営戦略会議で全てがひっくり返ってしまったのだという。
 「みのとのしがらみ以上に、深刻な売り上げ問題が浮上したんです。下手したら今期のテレビ収入は赤字になる可能性も出てきた。下げ止まらない視聴率にスポンサーが次々と逃げ始めたんです」(広告代理店関係者)

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