と囁かれているのが新派閥『ハーフ会』だ。
会長・小泉今日子の熱愛発覚、副会長とされる米倉涼子の離婚問題など『小泉会』メンバーの下半身関係はかまびすしい。
この混乱に乗じてではなかろうが、『ハーフ会』は会長のベッキー(31)を筆頭にローラやSHELLY、マギーにダレノガレ明美、トリンドル玲奈、ホラン千秋…。さらには、ウエンツ瑛士(29)やユージ、ハリー杉山、JOY、城田優などなど、今やバラエティー番組に欠かすことのできない人気者ばかりがズラリ名前を連ねているのだ。
参加条件はハーフの芸能人であること−−。
「基本活動は飲み会。そこで会長のベッキーに気に入られれば、レギュラー番組のスタッフにハーフ会メンバーを推薦してくれるんです。いい話ばかりではない。ちょっと厄介なのがメンバー同士の恋愛が、完全NGなこと。下手をすればタレント生命を失うんです」(現メンバー)
ハーフ会メンバー同士の“恋愛ご法度”は業界でも知る人ぞ知る話。会長であるベッキーの発案だったという。
「当然、肉体関係はもちろんのこと、口説いてもダメ。この恋愛禁止法度を破れば、メンバー資格を失いハーフ会メンバーとの共演が完全NGになる。ある意味、タレントとして干されることを意味する怖い掟ですよ」(放送作家)
もっとも、この恋愛禁止法度を自ら破ってしまったとされるのが、会長のベッキー。同会副会長を務めるウエンツ瑛士と裏ではラブラブ、デレデレの関係だというのだ。
「元々、2人はハーフということもあり気心が知れた仲だった。多くのバラエティー番組でも共演している。普段からあまりに仲がいいため、交際疑惑がスタッフの間で噂されたことが何度もあったんです。でも、その度に『EXILE』の眞木大輔や『NEWS』の手越祐也、お笑いコンビ『オードリー』の若林正恭らと付き合っているという話が出てくる。だから、てっきりウエンツは親友の一人なのかと誰もが信じ込んでいたんです」(事情通)
バラエティー番組でベッキーやウエンツと頻繁に顔を会わせるキー局ディレクターも2人の関係については「友達以上、恋人未満」と証言するほどだ。