「沙也加がBillyと組んだユニット『TRUSTRICK』のツアーが9月15日に大成功で終わったんです。2人はいつ入籍してもおかしくない関係。聖子の3度目の離婚がない限り、10月にも入籍すると思いますよ」
と言うのは2人を知るコンサート関係者。
「6月初めには合鍵を持ったBillyが沙也加のマンションで一夜を過ごしたことが、女性週刊誌に報じられたんです。2人の左手の薬指には、お揃いのペアリングが光っていたといいますからね。ラブラブですよ」(夕刊紙記者)
合鍵半同棲中が報じられた直後に開催されたユニットの初ライブ。“アナ雪効果”もあって会場は超満員。8月15日からスタートした全国4都市のライブハウスツアーも事務所の不手際でチケットを買えないファンが出るなどのトラブルもあったが、大盛況だった。
「沙也加は母親の聖子が抜けた個人事務所の稼ぎ頭。誰に遠慮することもなくBillyと結婚してもおかしくないのに、彼女は『彼は音楽パートナー』と言って交際さえ認めないんです」(知人の音楽関係者)
なぜか。沙也加をデビュー頃から知る芸能関係者が解説する。
「以前は、母親の聖子に付き合う男をことごとく反対されましたが、今は反対できる立場ではない。沙也加が結婚をためらっているのは、聖子の3度目の離婚騒動に巻き込まれてBillyを不愉快にするんじゃないかと思っているからですよ。聖子と違って人一倍思いやりがある子ですよ」
聖子は2年前に慶応大学准教授のK氏と“再々婚”。同時に愛人と噂されていたマネジャーのS氏と別れたとみられていた。
「昨年12月にS氏を解雇したんです。ところが、年が明けた1月にS氏とロスでツーショットが目撃された。2月末には聖子自ら役員を務める個人事務所を辞め、S氏と新事務所を設立。夏恒例となった全国ツアーでもS氏とアツアツだった。S氏と行動を共にしたことで、K氏と3度目の離婚説が現実味を帯びてきたんです」(女性誌記者)
沙也加はいくつになっても母親に振り回される。